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■フリーイング スカイガールズ ソニックダイバー 零神■

・自立行動状態/ASモード・
アニメ『スカイガールズ』より、ヒロイン達の乗り込む飛行外骨格「ソニックダイバー」がフルアクション変形トイとして立体化。
第一弾は「桜野音羽(さくらのおとは)」が操り、ゼロと呼ばれる「零神(れいじん)」。
高速飛行するグライダー形態のGモード、強化外骨格形態で戦闘時に取るAモード、自立行動状態のASモードの三つのモードを完全再現。
さらに搭乗可能な同スケールの桜野音羽のアクションフィギュアも付属しています。
大分発売延期が続いたので待ちに待ったという方も多いのではないでしょうか。
アニメは見たことないので詳しい事は分かりませんが、こういった「パワードスーツ」的なメカは大好物なので
個人的にも商品化のアナウンスが出てから、ずっと楽しみに待っておりました。
商品を弄る前にちょっと寄り道。
本商品は各形態への変形ギミックが仕込まれているので勿論ギミック用の説明書が付属しているのですが、それが見づらいのなんの。
白黒両面印刷の紙が2枚。 白黒なのは良いのですが、ギミック説明の写真が小さくビッシリと載っているので
かなり分かりづらい部分があります。 入り組んだ所だと何がなにやら。
たまに載っている補足説明のイラストの方が数段分かりやすいです。
手順&作業説明自体は非常に丁寧なので、次回からはちょこっと写真の部分を見直してくれれば
大分印象も変ると思うのですが。
さてさてまずは自立行動状態/ASモード。
股間部分にコックピットを取り付けてやりたくなるようなデザインですね。
ちなみに自分のはシート裏接続用アームに亀裂、脚部関節パーツ取り付けミスなどが見受けられました。
不具合についてはかなり多いらしく、購入時にパッケージから見える部分はしっかりとチェックしておいた方が良いかもしれません。


可動箇所&各部ギミック。




零神の各関節は変形用フレームと兼用の部分が多く、可動箇所は数え切れないほどあります。
パッケージの商品説明によると零神単体での可動部は80箇所とのこと。
適当に見てみると 首3重関節 肩6重関節(5フレーム+ボールジョイント) 上腕ロール 肘2重 手首ボールジョイント 腰ロール
股関節5重関節(4フレーム+ボールジョイント) 膝 その他各パーツ山ほど(主翼、バックパック、肩部武装、シートなどなど)。
もう何がなにやら分かりません。
さらに殆んどの可動部にクリック機構が採用されており、どこを弄ってもカチカチと動きます。
上記の通り、関節は変形用フレームと兼用になっている為 変形後の状態保持の為の配慮だと思うのですが
流石にやり過ぎな感が否めません。 確かに全体のカッチリ感は良いのですが
小さなパーツにもクリックが入っており、弄くる時にスムーズに動かず ちょっとした微調整が必要となってきます。
試みは良いと思うのですが、必要な部分と不必要な部分をもう少し煮詰めてほしかったですね。

・桜野音羽・
搭乗員の桜野音羽フィギュアも付属。全長約110mmのトレーディングフィギュアサイズ。
・・・・・ん? なんだか凄い物が出てきましたね。 どこから突っ込んでよいのか分からないほど大盛りです。
ソニックダイバーの時点で力尽きたのでしょうか? 造型などはまぁ置いておいて(殆んどの人は置いておけないと思いますが)
かなりネックになる可動について。

首、肩、肘2重、上腕ロール、手首、股ボールジョイント、太腿ロール、膝2重、足首
可動箇所を書き出すと必要最低限の部分は押さえており、悪くはないと思えるのですが
上の画像の可動が上半身、下半身共に限界です。 股にボールジョイントを使用していても横に開けるわけでもなく
足首や手首などもロール可動のみで角度を変えられません。 自立だけでもかなり一杯一杯。
ソニックダイバーに乗せる為だけの可動って所でしょうか。
オマケ的な部分も大きいのかもしれませんが、もう少し頑張ってもらいたかったですね。

ソニックダイバーと桜野音羽を一緒にディスプレイできる専用台座も付属。
少々台座部分が大きすぎる感がありますが。

ベースの空いたジョイント部分には専用のアタッチメントを用いてソニックダイバー用の武装をディスプレイする事が可能。
少々寂しい光景ですね。
ソニックダイバー用支柱は計4ポイントが可動。 こちらもそれぞれの可動ポイントにクリック機構が仕込まれています。

・強化外骨格形態/Aモード・
肩関節及び股関節を広げ、ボディ内側に折りたたまれていたシートを展開させ強化外骨格形態へ。
パイロットはシートにお尻のピン(アンビリカルチューブ)を差し込んで固定。 その他固定箇所は爪先を脚部フレームに引っ掛けているだけですが
動かしてもグラついたり、外れてしまったりすることはありません。
ちなみにパイロット用脚部フレームはソニックダイバー脚部に一部固定される為
自立行動状態と比べ、脚の可動(主に開脚)がある程度制限されてしまいます。



専用武装:AMライフル 内臓MVソード
オプションハンドは握り手と平手兼用持ち手の2タイプが付属。

武器の保持は平手にピンを差し込んで固定させるのですが、ピンの位置の都合上 右手にしか固定できません。
ちなみに太腿横に空いている穴に台座固定用のアタッチメントを差し込めるので武器をマウントさせておく事が出来ます。
正しい使い方ではないみたいですが。

・グライダー形態/Gモード・
上半身を180°回転、各部の姿勢を整え、脚部の主翼及びスラスターを展開させてグライダー形態へ。
パイロットを固定したまま変形が可能。 変形後もパイロット用シートは機体に固定されているので
上の画像のようにシートを下に向けてもぶれたり、落ちたりする事はありません。
(↑画像ロールオーバー)



脚部着陸脚は脚内側に収納可能。 展開に連動してシリンダーパーツが可動します。
ちなみにこの着陸脚は本体を支える事が出来ず、自立はかなり難しくなっています。 まぁその為の台座ですね。




かんばっている感はヒシヒシと伝わってくるのですが
そのがんばりが逆にマイナス方向に出てきてしまっていたり、爪が甘い部分が多かったりと
かなりもったいないといった印象を受けました。(事実、これだけ不満点をプラスしても ギミックは豊富で相当遊べます。)
これでもう少し煮詰めればかなりの大当たりになったと思うのですが。 って流石に贅沢言い過ぎかな。
今後発売を控えている2機には改良を期待したいのですが、メインのフレームは共通っぽいので流石に無理そうですね。
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