バンダイ 聖闘士聖衣神話 ドラゴン紫龍(初期青銅聖衣)■


聖闘士聖衣神話、青銅聖衣(アニメ版初期青銅聖衣)シリーズ第四弾は、“龍星座の聖衣”を立体化。
アニメ版オリジナルデザインのドラゴンの初期青銅聖衣をオール新造で作り起こし。
ドラゴンの頭部を模したヘルメットや、ボリュームの増した両肩、聖衣の面積の増加等
漫画版から比べると、アニメ版の方が遥かに重装備ですね。 聖衣の面積的には新生版や最終版以上。

聖闘士聖衣神話シリーズのドラゴンの聖衣というと、比較的最近に発売された神聖衣版を思い出します。
神聖衣版は造形等は良かったものの、パーツの保持が最悪で、まともにパーツを固定する事も難しい なんて部品もありました。
その為、直接的に関係は無いものの、今回の初期青銅版にもちょっとした不安を持っていました。
結果的には、保持等に関しての問題は一つもありませんでした。 デザイン面考えたら当然なのですが。
神聖衣版ではポロポロ落ちていた腰部アーマーや肩アーマー等もしっかりと固定。 動かしても問題ありません。
比較的軽装という事で、アーマーの重さに負けず、自立やアクション等もストレスなくこなせます。
素体は3rd素体を使用。 可動範囲などはコチラを参考にしてください。

初期青銅聖衣シリーズで一番のネックは頭部造形。 勿論好みの問題なので、万人がそうとは限りませんが。
既に過去3人のキャラがリリースされていますが、その内星矢と氷河は個人的イメージから大分離れたものに。
それなので、今回の紫龍もとにかく心配していました。 が、開けてビックリ、そんな心配は何処へやら。
ちょっとスマートすぎて、アニメ版初期のイメージに合っているかどうかは微妙ですが
頭部造形自体は文句無しにカッコよく、アイプリントも“紫龍らしさ”がしっかりと表現されていると思います。






付属品&各ギミック

髪パーツの差し替えでヘルメットの有無を再現。
更に通常の開眼フェイスの他に、閉眼フェイスも付属。 差し替えで2タイプの表情を再現できます。


聖衣側の可動箇所はお馴染みの肩アーマー(三重可動)と腰アーマー(各上下スイング)位です。
ポロリが無いのでとにかく弄りやすいです。


オプションハンド一覧
オプションハンド×4種(握り手、平手、持ち手、右手刀)、手甲パーツ×2セット



紫龍素体
長い後ろ髪はヘルメット装着の有無でパーツを差し替えます。
ヘルメット装着時にはお馴染みの、首ジョイントに挟み込む形の後ろ髪のみのパーツを使用します。







・龍星座の初期青銅聖衣(オブジェ形態)・
オブジェ形態のデザインは原作版とさほど変わりませんね。 他青銅のと比べてかなりコンパクトに纏まっています。
基本的なパーツの配置は単純なのですが、腰部アーマーのプレートパーツを細かく分けなければならない為
意外と組み立て時の作業量は多かったりします。 尻尾はまるまる台パーツのままですが。
大系版では、オブジェ形態のベースとなる台パーツが黒一色となっていましたが
今回の神話版では台座部分にも全てメッキ処理が施されているので、スカスカ感も大分減っています。
手甲パーツも背中の一部に組み込めるので、余剰パーツ無しでオブジェベースに取り付けられます。




























神聖衣版の汚名返上と言わんばかりに、神聖衣版で挙がった不満点を見事改善してくれています。
初期青銅聖衣版の方が遥かにシンプルなデザインなので、比べるのは変かもしれませんが
それでも個人的には神聖衣版のインパクトが悪い意味で強かった為、今回ので個人的イメージを良い方向に軌道修正出来たと思います。
というか、こういったコンセプトのフィギュアならば、最低でもこの位の安定感は保っていてくれないと困ります。 只でさえ金属パーツも多いですし。

閉眼フェイスの他、初期青銅では使用しなかった技にも対応するハンドパーツが付属しているなど、意外に?オプションも充実しています。
他シリーズでは標準付属品になっている事も珍しくない、オプションフェイスといった付属品も
神話シリーズでオプションフェイスが付属していると、物凄く得している気分になります。
実際得しているのだけど、なんだろうこのモヤモヤ感は。 今からでも遅…うん、遅いけど、これからお願いします。

上でも書きましたが、初期青銅聖衣シリーズ=顔の造形に難アリ といった具合になっていますが(個人的イメージ)
今回はそんなマイナスイメージを吹っ飛ばしてくれる様な、素晴らしい仕上がりに。
神話シリーズでは様々なバージョンの紫龍が立体化されていますが、今回のが一番個人的イメージに近い物になっていると思います。
閉眼フェイスのアイプリントも劇中イメージに合ったもので◎ いい雰囲気が出ています。
…今回ここまでしっかりとした物が出来ているのに、何故この前のアルゴル(閉眼フェイス)はあんな事に。

残す初期青銅キャラはフェニックスの一輝のみとなりました。 今回の様なクオリティでの商品化を強く望みます。
が、今までの流れを考えると(星矢→瞬→氷河→紫龍)、相当不安。 そんな流れは無視して、すんごいのを見せてください。


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2010/11/21