バンダイ ROBOT魂〈SIDE MASHIN〉 『魔神英雄伝ワタル』 戦王丸■


「ROBOT魂」第112弾は『魔神英雄伝ワタル』より、戦神丸の新たな姿“戦王丸”が登場。
龍神丸、龍王丸、邪虎丸、龍星丸に続く[SIDE MASHIN]シリーズ第5弾。シリーズ第5弾にしてついにシバラク先生の出番が!
完全新規造形により、戦王丸化に伴いボリュームアップした肩や膝周りのフォルムをはじめ、魔神ならではの特徴的なシルエットを完全再現。
ボディには進化し続ける[SIDE MASHIN]の「おもしろかっこいい」アクションが決まる可動関節が搭載されています。

本体はお馴染みABS・PVC・POMの複合素材で構成。
龍王丸と同様に、本体の外装には硬質素材を多用し、シャープでカッチリとした造形を表現。
外装のPVC素材はハンドパーツ位ということで、持った時の感覚が通常のROBOT魂とはちょっと違います。
全高は約90mm。[SIDE MASHIN]シリーズに合わせたサイズになっており、シリーズで並べた際のスケール感も表現されています。
プロポーションも良好。 頭の横から腕が生えているという極端なSD体型を、臆する事無く忠実に再現しています。

本体カラーは成型色+部分塗装により再現。 といっても兜と鞘のブラックと、一部関節以外は全て塗装で再現されています。
ボディのホワイト部には、高級感のあるパールホワイトカラーを採用。ハンドパーツとつま先のグレーもパール調のカラーで再現されています。
レッド、ゴールド、シルバー部にはメタリックカラーを使用し、鮮やかに機体カラーを演出しています。
兜と鞘の黒は成型色ですが、プラパーツの特有のテカリが周りのメタリックカラーやパールカラーとマッチしており、見劣りしません。
(↑画像ロールオーバー)











ROBOT魂 龍王丸」との比較

龍王丸/全高:約125mm 全高:約90mm/戦王丸



可動箇所&各部ギミック

首上部:3重(頭部側:前後スイング+フレーム側:ボールジョイント&前後スイング)
頭部側のスイング機構は折り畳み式となっており、ジョイントを引き出すことにより前後への可動域が劇的に広がります。


首下部:3重(ボールジョイント&2重スイング)
2重スイング機構は通常時は胴パーツ内側に収納されており、ジョイントを引き出すことで左右への捻りだけでは無く、立体的な可動が可能となります。


胴体側肩関節:引き出し式前後スイング。
胴体側肩関節は頭部内側のフレーム接続されています。
アームを前方に引き出すことにより、肩関節の可動域が広がります。
何が凄いってこの可動域。 真正面どころかその更に先まで曲がります。
これにより武器の両手持ちどころか、鞘から刀を抜くポーズも難なく行えます。


腕側肩関節:2重(ボールジョイント&上下スイング) 肩サイドアーマー:上下スイング。
上腕:ボールジョイント。


肘:2重スイング。 手首:ボールジョイント。


股:3重(縦ロール&横スイング&前後スイング)


股下のカバーパーツを取り外すと、別売りの魂STAGEに対応した軸受けが出現します。
こちらに魂STAGEの可動支柱を直接差し込むことにより、アームを使用せず安定した台座連動アクションが楽しめます。


膝:スイング。 膝(太腿?)アーマー:ボールジョイント。


足首:3重(2重スイング&ボールジョイント) つま先:上下スイング。 踵:上下スイング。
足首関節の2重スイング関節は通常時は折り畳まれており、可動時に引き出すと
足が脛装甲側から引き離され、その分可動域が大幅に広がります。 


引き出し式関節は首の上下2箇所と足首の計3箇所に組み込まれています。
全て引き出せば↑画像程度身長が伸び、龍王丸に近い一般的なSDロボ体型となります。
流石にフルに引き出した状態だと首と肩のフレームが露出してしまうのでアレですが
首をちょっと浮かして、腕から離すだけでも大分イメージが変わります。



可動箇所&各部ギミック

ハンドパーツ×4種(右手×4、左手×4)、三ヶ月の雫、剣部豪刀、刀部斬夢刀、刀用鞘×左右1セット、刀用エフェクトパーツ×2


ハンドパーツは握り手、平手、刀用持ち手、槍用持ち手の計4種類付属。


刀部斬夢刀/剣部豪刀
二刀流の刀部斬夢刀と剣部豪刀も本体同様、硬質素材でシャープに仕上がっています。
ちなみに左右で名前は異なりますが、形状は一緒です。
更に“野牛シバラク流 火炎×の字斬り”をイメージした炎のエフェクトパーツも付属。
クリアパーツとグラデーション塗装により、炎を纏った刀身を再現。 色合い、造形共に良い雰囲気が出ています。
エフェクトパーツも硬質製なので軽く、装着状態でも片手で難なく扱えます。
ちなみにエフェクトパーツに刀身を差し込む形で固定するので、他の武器パーツに流用するは少々難しそうです。



刀用の鞘も付属。 差し替え無しで剣部豪刀と刀部斬夢刀を収納可能です。
鞘は量脹脛側面に直接固定します。


三ヶ月の雫
三つ又の槍“三ヶ月の雫”も硬質素材製。 背部の専用ラッチにマウント可能です。
槍用の持ち手も用意されており、保持性能も申し分ありません。
また槍用持ち手は角度が付いており、突きポーズが決まります。

































外装に硬質パーツを多用し、カッチリ感満載で戦王丸をROBOT魂化。
特筆すべきは何と言ってもこれぞ魔神体型といった戦王丸のスタイル再現。
今まで以上にクセのある一般的な魔神体型をストレートに表現しています。
“カッコイイ”には程遠いなんとも間の抜けた体型なのですが…これが紙一重でカッコよく見えてしまう不思議。

こんな体型なので可動は大分制限されると思っていたのですが、[SIDE MASHIN]シリーズで培った引き出し式多重構造関節を多数盛り込み
見た目とは裏腹に、驚くべき可動性能を秘めたロボットフィギュアに仕上がっています。
最大のポイントはデザイン上ネックとなる首関節の処理。首関節側に従来の胴周りの可動機構も盛り込むことにより
頭部の可動だけでは無く、本体無いハズの胴体側の可動(表情付け)や、肩関節の引き出しまで可能としました。
肩関節は二刀流の構えは勿論、抜刀アクションまで行えるという、とんでもない可動域です。 
その他にも可動箇所の増加と可動域の拡大により、トータルで龍王丸以上に自由度の高いアクションを楽しめます。
また前作の龍星丸には搭載されていなかった、本体の魂STAGE対応軸受けの存在も好印象です。
過去の龍王丸や邪虎丸の様な変形ギミックは無いので、その分ギミック的な面ではシンプルな内容となっていますが
その点はこのスタイルとアクション性で十分に補えています。 迫力の火炎×の字斬りエフェクトパーツも◎

     
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2013/10/30