バンダイ ROBOT魂<SIDE MS> 『機動戦士Vガンダム』 LM314V21 V2ガンダム■


『ROBOT魂』第62弾は「機動戦士Vガンダム」より、後期主役メカ“V2ガンダム”がブラッシュアップされ再登場。
先に発売された「ROBOT魂<SIDE MS> V2アサルトバスターガンダム」のV2ガンダムに更なる改良点を加え
アサルト&バスターパーツ等の追加パーツをオミットし、ノーマルの「V2ガンダム」として商品化。
V2ガンダム本体は頭部、胸部上部パーツ、ミノフスキードライブ、腕、腰部フレーム、腰部フロントアーマー、太股等のパーツを
改良版として新規に作り起こし、旧パーツと差し替え。 本体の可動箇所や構造等の変更はありません。
本体の可動箇所や各部ギミック等はアサルトバスター版のページを参考にしてください。
本体の作りはアサルトバスター版と共通なので、アサルトバスター版のパーツを本商品にも流用可能。
本体だけではなく本商品用に、狙撃用スコープ展開状態の頭部やフル出力状態の光の翼などの新オプションも追加。
今回もアンテナはプラ製と軟質素材製の2種類付属しています。
アンテナの形状が非常細いので、軟質素材製のは自重に負けて垂れ下がれ気味です。







バージョンアップ版V2とアサルトバスター版V2の比較

↑画像左:バージョンアップ版V2/↑画像右:アサルトバスター版V2
アサルトバスター版一番の不満点だった頭部が、クオリティアップした造形にて作り直されているので
それだけで印象はガラリと変わっています。 作り直された部位は以下の通り。


頭部
(↑画像左:バージョンアップ版V2/↑画像右:アサルトバスター版V2)
全体のバランスは勿論、フェイス部の造形が大幅にクオリティアップしています。
アンテナもよりシャープな造形になっており、グッと締まって見えます。


ミノフスキードライブ
(↑画像左:バージョンアップ版V2/↑画像右:アサルトバスター版V2)
見た目の変化は上部ディテールの微妙な変化と、中央の目立つ分割線が無くなった位です。
下部カバー(白い部分)の位置固定用ロックがオミットされており、中途半端な位置でも開いた状態にしておくことが出来るようになりました。


胸部上部パーツ
(↑画像左:バージョンアップ版V2/↑画像右:アサルトバスター版V2)
ディテールが微妙に変わっている?


腕&手首パーツ
(↑画像左:バージョンアップ版V2/↑画像右:アサルトバスター版V2)
肘関節がスッキリとしたので、上腕部がよりしっかりとした造形に。
ハンドパーツも握り手、平手、持ち手全て新規に作り直し。 造形が良くなった他、サイズも若干大きくなっています。


腰部フロントアーマー
(↑画像左:バージョンアップ版V2/↑画像右:アサルトバスター版V2)
ディテールが微妙に変わっている?


腰部フレーム
(↑画像左:バージョンアップ版V2/↑画像右:アサルトバスター版V2)
股底部に魂STAGE ACT.5(別売り)に対応したポイントが新たに設けられています。


股部関節ジョイント
(↑画像左:バージョンアップ版V2/↑画像右:アサルトバスター版V2)
構造自体に変化はありませんが、太股パーツに合わせてジョイントパーツの形状も若干変わっている様です。


太股
(↑画像左:バージョンアップ版V2/↑画像右:アサルトバスター版V2)
太股パーツの長さがアサルトバスター版と比べて若干短くなっています。



付属品&各ギミック

オプションハンド×3種(握り手、持ち手、平手)、ビーム・ライフル、ライフル用マルチプル・ランチャー
ビーム・サーベル、ビーム・シールド、ビーム・ピストル、光の翼フル出力時エフェクトパーツ×1セット
狙撃用スコープ展開状態頭部、シールド発生装置延長パーツ、交換用アンテナ


頭部パーツは通常時の他、眼帯型センサー展開状態も付属。


前に発売したヴィクトリーガンダムでは、シールド発生装置の展開は全て差し替えなしで行えましたが
本商品ではアサルトバスター版との連動が前提の為、腕周りは新規パーツでも構造はアサルトバスター版と同じです。
シールド発生装置の引き出しは差し替え無し。 前方へのスライドはパーツの差し替えで再現します。
シールドパーツは最近お馴染みとなったPET製の物に変更。 薄く、見栄えが良くなっています。
ただ色はヴィクトリーガンダムのと同様、相当薄めに。
ちなみに、ビームサーベルの色もアサルトバスター版と比べて、若干薄めになっています。 こちらは良い色。


ビーム・ライフルはアサルトバスター版と共通。 マルチプル・ランチャーも同様に付属しています。
詳細はアサルトバスター版のページを参考にしてください。
今回は更にビーム・ピストルが新たに付属しています。 ビーム・ライフルとの連動はオミットされており、単体のみのパーツです。


光の翼エフェクトパーツは高出力時カラーに変更。
素材もプラ製に変更されているので、軽く扱いやすくなっています。
形状はアサルトバスター版と共通なので、アサルトバスター版と交換することも可能です。
そういったアサルトバスター版との連動を配慮してか、光の翼エフェクトパーツの造形は以前のまま。
今見るともっさりしていて少々厳しいものがあります。



上記の通り本体の構造はアサルトバスター版と共通なので、アサルトバスター版の武装パーツを全て使用することができます。

































発売前のサンプル品等を見た限りでは、旧版とそれほど変化は無い様に思えましたが
いざ手に取り旧版と並べてみると、その違いは一目瞭然。 確かに良くなっている!! …頭部が。

たしかに頭部造形は劇的に良くなり、その点での見栄えは格段に良くなりましたが
それ以外の新規パーツの変化は、旧版と見比べてやっとわかる程度で、全体のバランス再調整止まりです。
付属品面では旧版でオミットされていた武装やバージョンアップ版パーツ等の追加もあり
そういった面での魅力は確かにありますが、旧版との価格の差を考えると少々ボリューム不足にも感じます。

関節や本体構造は旧版との武装パーツの連動を図ってか、大きな変化が無く
この前に発売されたヴィクトリーガンダムと比べると、どうしても不便な部分が目についてしまいます。
良くも悪くも旧版バージョンアップ止まりで、一商品としての魅力は正直イマイチな感が否めません。
旧版との連動は大歓迎なのですが、それとこれは別にして、もう少し単体での完成度を上げてもらいたかったところです。


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2011/03/21