バンダイ ROBOT魂<SIDE MS> 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』 ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム■


『ROBOT魂』第50弾は「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より“ストライクフリーダムガンダム”が登場。
ROBOT魂シリーズに『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が参戦。
第1弾は後期主役メカ(?)「ストライクフリーダムガンダム」 来たぞ我らの最強無敵完全無欠MS。
番組のメカ作画監督・重田智氏の監修により、劇中の活躍をイメージした造形で完全新規作り起こし。
各部シャープな造形と極端にメリハリの利いたスタイルが印象的。 劇中イメージに近いかどうかは置いておいて、カッチョイイ造形です。
イメージとしては、MG版にスペシャルクリエイティブモデルのテイストをプラスした様な感じでしょうか。
ストライクフリーダムガンダムの立体物に共通して言える事ですが、バックパックにボリュームがある為、重心は後ろに行きがちに。
といっても、ある程度バランス調整をしてやれば、単体でも自立は可能です。 といっても長時間のディスプレイにはスタンドは必須ですが。

ちなみに発売直後から散々言われている事ですが、パッケージや公式サイトなどのサンプル品と製品版を比べると
各部のカラーリングが大分違います。 特に関節の金色と、彩色による金色の色合いの違いには違和感を感じました。
関節パーツはアクションフィギュアという性質上、成型色のままというのは仕方ないのですが
塗装で部分部分彩色が施されている箇所は、その成型色とは全く違う色合いの、メタリック調の金色に。 色合いが全く違います。
製作者側の意図しては、関節部も全てメタリック調の金色にしたかったのでしょうが、こういったアクションフィギュアでやるには無理があります。
それだったら、彩色の方を成型部の色合いに近づけて、全体を統一した方が、よっぽど見栄えが良かったのではないかと。
個人的には別に成型部の金色でも何ら問題ありません。 プラモの方も大体こんな感じでしたし。
また塗装による赤い部分への彩色も、何故かメタリック調に変更されています。
多分金色の部分も全てメタリック調に統一されていたら、このメタリックレッドも映えたのでしょうが
結局はチグハグなので、このメタリックレッドも辺に浮いている形に。 ここも普通に赤で良かったのでは。
他にも一部カラーリングが省略されていたり、シャフトパーツが丸見えだったりと、ちょっと気になる部分が残っています。







可動箇所&各部ギミック

首:球体ジョイント(ジョイント基部:ボールジョイント+ジョイント中間点:前後スイング)
胸:ボールジョイント。 腹:前後スイング。 腰:ボールジョイント。


肩:二重(ボールジョイント&横スイング) 肩アーマー:上下スイング。 上腕:横ロール。
肘:二重スイング。 手首:ボールジョイント。


腰部フロント&サイドアーマー基部:ボールジョイント。 腰部リアアーマー基部:上下スイング。
ビームライフルマウント時は、ビームライフル自体ほぼ動かない為(気持ち程度開きます)、股関節の横方向への可動はかなり制限されてしまいます。


股:ボールジョイント。 太腿:横ロール。 膝:二重スイング。


足首部アーマー:ボールジョイント接続。 足首:二重(ボールジョイント&横スイング) 爪先:上下スイング。
脹脛部スラスター:展開&収納可能。 開き過ぎ防止のロックなどは無い為、展開時は位置を調整してやる必要があります。


MMI-M15E クスィフィアス3レール砲は基部ジョイントが前後にスライドし、展開状態/ビームライフルマウント状態の2形態を再現。


腰部リアアーマーはレール砲の位置に合わせて上下に移動します。


MMI-M15E クスィフィアス3レール砲は差し替え無しで格納状態⇔射撃状態の2形態に変形。
MG版の様な砲身部スライド機構が内蔵されています。


可変式機動兵装ウイング・本体側基部:二重(縦ロール&前後スイング)


可変式機動兵装ウイング・武装プラットフォーム側基部:縦ロール。
スーパードラグーンマウントユニット基部:上下スイング。


可変式機動兵装ウイングの上部(大型スラスターユニット?)及び、スーパードラグーンマウントユニット基部を
引き出すと、MG版の様に内部のフレームが露出します(上部側は本商品が初)


武装プラットフォームに合計8基装備されたMA-80V スーパードラグーンは全て取り外しが可能。 内側のフレームも細かく作り込まれています。



付属品&各ギミック

オプションハンド×3種(握り手、平手、持ち手)、MA-M21KF 高エネルギービームライフル×1セット
MA-M02G シュペールラケルタビームサーベル×2、アンビデクストラス・ハルバードモード用サーベルグリップ
MX2200 ビームシールド、魂STAGE用ジョイント、フルバースト用ジョイントパーツ×1セット(初回生産限定特典)
サーベルのビームエフェクト部(クリアパーツ)とグリップ部は別パーツです。



MA-M21KF 高エネルギービームライフルは腰の左右にマウント可能。 マウント時にはグリップ部を折り畳みます。


MA-M21KF 高エネルギービームライフル右手用は砲身がスライドし、ジョイントカバーが可能。
MA-M21KF 高エネルギービームライフル左手用はストック部がスライドします。


2丁のビームライフルを連結し、各部を変形させれば連結状態のロングレンジ・ビームライフルモードに。


ビームサーベルの連結状態(アンビデクストラス・ハルバード)は別パーツで対応。
ビームシールド の展開は両腕の発生装置パーツとの差し替えで再現。
ビームシールドはガンプラなどでお馴染みのPET素材を使用。 基部はボールジョイントで可動します。


初回生産限定特典として、背部に装備するスーパードラグーンを、ガンダムの周囲に浮遊状態でディスプレイできる
フルバースト用ジョイントパーツが付属。 勿論8基分どどーんと付属。
クリアパーツ製の支柱をフレームに取り付け、支柱先端部にスーパードラグーンをそれぞれ取り付けます。
スーパードラグーン側のジョイントはボールジョイントで可動するので、ある程度角度も変えられます。

































各部のカラーリングやパーツの処理など、引っかかる部分はありますが、アクションフィギュアとしての弄り甲斐は満点です。
MG版を強く意識したかの様なギミックの数々。 このサイズでそこまでするか! という位山盛り。
特にバックパックと、腰部レール砲周りの詰め込みっぷりは凄い。 初期のHG版とか腰も回らなかったのに。

ファンネル的な遠隔操作武装はどうしても持て余し気味となるのですが、今回は初回特典として
本体と一体でディスプレイ出来る専用ジョイントパーツが付属しており、ボリューム満点でディスプレイが可能に。
スタンド側に取り付ける様な物は過去にもありましたが、本体側に取り付けるというのは珍しいですね。 自由度は低いですが、一体感は◎

各部関節も良く動き、キラさんの無茶な劇中アクションも想いのまま? アレンジの利いた造形と相まって、ハッタリの利いたアクションが楽しめます。
ただ、バックパックにボリュームがあり過ぎて、弄るのは一苦労。 更にそのバックパック自体にも山ほど可動ポイントが仕込まれているので
ちょっと動かすと、あっちこっちの意図していない部分まで、ごちゃごちゃ動いてしまいます。 これは結構厄介。
動かすたびにしっかりと調整してやれば相当見栄えは良くなりますが、正直気軽には弄れないかな。
このサイズなのだから、もう少しシンプルにしても良かったのでは(ギミックてんこ盛り自体は大歓迎なのですが)
ともあれ“凄い”商品だということは間違い無し。 相当頑張っている一品です。
勿論それは良い方向にも行っていますし、意図していない方向にも…。


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2010/09/04