バンダイ ROBOT魂 『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』 ザンダクロス■


『ROBOT魂』第66弾は「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜」より、“ザンダクロス”が登場(コピーロボット(1号) との同時発売)
なんとあの“ザンダクロス(ジュド)”が、大きなお友達向けトイであるROBOT魂でフル可動フィギュア化!? たしかに、タイムリーな作品ではありますが…。
ご存じ、ドラえもんの劇場版最新作『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』
1986年に公開された劇場作品『ドラえもん のび太と鉄人兵団』のリメイクであり、それに合わせて本作のザンダクロスもリデザイン。
といっても基本的なデザインは変わっておらず、全体のフォルム&ラインが丸くなった程度。 旧作版と比べ、柔らかい印象を受けます。
本体はお馴染み、ABS・PVC・POMの複合素材で構成。本体カラーは成型色で再現。一部のみ塗装が施されています。
頭部アンテナは硬質性と軟質性の2種類付属。 股下には魂STAGE(別売り)に対応した、支柱固定用のポイントが設けられています。







可動箇所&各部ギミック

首:2重(球体ジョイント&前後スイング) 胸:前後スイング。 腰:ボールジョイント。


肩部バインダー?基部:ボールジョイント。 胴体側肩ブロック:ボールジョイント。


腕側肩間接:2重(ボールジョイント&横スイング) 肩アーマー:ボールジョイント。
上腕:横ロール。 肘:2重スイング&基部横ロール。 手首:ボールジョイント。
肘部関節ジョイントは2重スイング間接となっていますが、デザインの影響で最大90°程度しか曲がりません。


腰部フロント&サイド&リアアーマー:各ボールジョイント接続。 股:ボールジョイント。 太股:横ロール。
腰部サイドアーマーは太股側パーツに接続されているので、開脚時の干渉が軽減されています。


膝:2重スイング。 足首部アーマー:上下スイング。 足首:2重(ボールジョイント&横スイング) つま先:上下スイング。


胸部コックピットハッチは取り外し可能。 内部のコックピットもしっかりと作り込まれています。



付属品&各ギミック

ピッポフィギュア、オプションハンド×3種(握り手、平手×2種)、交換用アンテナ

実質、本体用のオプションはハンドパーツのみです。
手持ち武器等は無いロボですが、個人的には持ち手も欲しかったところ。
他のロボの武器を流用したりして、オリジナル武装のジュドとかできたら面白そうなのですが。
また将来的に、ROBOT魂シリーズで百式が立体化された暁には…。


・ピッポ・
水増し! かどうかは分かりませんが、今回のゲストキャラクター『ピッポ』の、全高約35ミリのフィギュアが付属。
今回のリメイク版から登場した新キャラクターで、旧作版には登場しません。
リメイク版は残念ながらまだ見れていませんが、頭の物体を見るに、なんとなく…というか一目瞭然ですね。
翻訳コンニャク縛り付けたままの姿でいいじゃない!! といったことは置いておいて
約35ミリということで、なかなかのボリューム。 造形や彩色など、しっかりとした一品です。





































「機動戦士ガンダム」とか「マジンガーZ」とか、ロボットメインの作品では無く
ましてや数あるドラえもんの劇場公開作品の一つ(新旧合わせると2作)にしか登場しない、いわゆるゲストキャラ。
しかしその知名度は、ドラえもんファンやロボットファンならずとも、かなりのものでしょう。
だからといって、あのザンダクロスがアクションフィギュア化するだなんて、夢にも思っていませんでした。
イロモノというかネタ色が非常に強い一品ですが、作り自体はしっかりとROBOT魂しています。

ROBOT魂シリーズで培ってきた高い可動性を組み込み、劇中のコミカルなポーズから戦闘ポーズまで
通常のロボットフィギュアで要求されないポーズまでも再現可能です。 各部ディテールも抜かりなし。
全身のモールドは勿論、コックピットから背中&脚の裏のノズルまで、細かく再現されています。
というか、ここまでしっかりとしたデザインだったんですね。

王道のラインナップチョイスを続けてきたROBOT魂的に、今回の様な方向性は初めてと言っていいでしょう。
これがバンダイお得意の一発(投げっぱなし)で終わるのか、それとも新たな道を進んでいくのかは、まだ分かりません。
ただ今回の様な“SIDE表記無しのSIDE”ってのは、今後のROBOT魂に新しい風を吹かせてくれるはずです。


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2011/05/14