バンダイ ROBOT魂〈SIDE AB〉 『聖戦士ダンバイン』 ボチューン■


「ROBOT魂」第133弾は『聖戦士ダンバイン』より、ラウ/ナの両国が共同開発した主力量産型オーラ・バトラー“ボチューン”が登場。
全高:約140mm。 本体はシリーズお馴染みのABS・PVC・POMの複合素材で構成。
[SIDE AB]シリーズ間でのサイズ差を意識したサイズで纏められています。 サイズ比較画像は下で。
空気抵抗を考慮した細身のボディが特長的な空戦能力に特化した機体をスマートかつボリューミーに表現。
好評のオーラ・バトラー的スタイルバランス表現も遺憾なく発揮されており、オーラバトラーの有機的なフォルムと
ボチューン独自のスマートなプロポーションが見事に再現されています。 逆関節の鳥膝姿勢もバッチリ決まります。

背部のオーラ・コンバーターの分、重心は後ろに引っ張られますが
軽いバランス調整と足のツメの位置の調整により自立は難なく可能です。 特にツメの効果は大。
同シリーズのビランビーでは、一部関節の保持に難がありましたが、今回はそうした症状は無く
オーラ・コンバーターを背負った状態でも、姿勢をしっかりとキープしてくれます。

胸部キャノピー及びオーラ・コンバーター部翅はクリアパーツで再現。
硬質タイプなので、カッチリとシャープなり上がりに。 翅の表面モールドも立体的で細かく表現されています。
シリーズ第一弾の「ROBOT魂 ビルバイン」では翅パーツのボールジョイントが若干外れやすいという問題がありましたが
本作ではしっかりと改良されており、ボールジョイントの保持も申し分ありません。 はめ込み時の硬さも理想的な具合です。
股下のスラスターノズル(?)ディテール部には、別売りの魂STAGEの可動支柱に対応した固定ポイントが設けられています。
(↑画像ロールオーバー)










サイズ比較

[SIDE AB]シリーズの場合、[SIDE HM]の様に明確にスケールを統一しているわけではありませんが
劇中のサイズ感はちゃんと盛りこまれているので、機体毎に異なる身長差やボリューム差等の雰囲気はしっかりと表現されています。



可動箇所&各部ギミック

首:3重(頭部側:ボールジョイント&前後スイング+胴体:前後スイング) 首正面パーツ:ボールジョイント。
胸:ボールジョイント。 腰:ボールジョイント。 胸部キャノピー:開閉可能。 腰部前面ツメ:上下スイング。

首正面のオレンジ色の部分は別パーツになっており、ボールジョイントにて独立して可動します。
頭を上下左右に動かすことでオレンジ色のパーツが内側に移動し、あたかも伸縮しているかのように動きを表現しています。
これのお陰で頭の横方向への可動も可能です。 可動域自体はそれ程広くはありませんが。

胸部キャノピーも当然開閉可能。
胸部装甲とキャノピーの多重構造がしっかりと再現されています。 内部のコックピットディテールも抜かりありません。


肩:2重(ボールジョイント&横スイング) 肩アーマー:2重(縦ロール&ボールジョイント)
上腕;横ロール。 肘:3重(2重スイング&横ロール) 前腕:横ロール。 手首:ボールジョイント。
股:3重(ボールジョイント&引き出し式スイング&ボールジョイント)
股関節の中間部は通常時には折り畳まれており、可動の際に引き出すことで開脚の可動域が広がります。


膝:2重スイング。 つま先:2重スイング。 踵:2重スイング。 両側面部ツメ:ボールジョイント。


オーラ・コンバーター基部ユニット:上下スイング。 オーラ・コンバーター基部:ボールジョイント。
オーラ・コンバーターを取り付けている中央のパーツは上下に可動します。
下げることで後頭部にスペースが空き、首の可動域が広がります。


翅基部:ボールジョイント。



付属品&各ギミック

ハンドパーツ×3種(右手×3、左手×2)、オーラ・ソード、鞘、フォウ搭乗用ジョイント


ハンドパーツは握り手、平手、右持ち手の計3種類付属。
残念ながらオーラ・ソード用の持ち手は右手用しか用意されていません。


オーラ・ソード
後頭部側にマウントされた鞘からオーラ・ソードを抜刀可能。
オーラ・ソードの刀身部にはメタリックカラーによる塗装が施されており、深みが増しています。
ちなみにボチューンのオーラ・ソードはダンバインやビルバインの物とは形状が異なるので
それらに付属した斬撃エフェクトはピッタリと取り付けることはできません。
ただ長さが足りないのでちゃんと固定することはできませんが、それっぽく被せる位は可能です。


フォウ搭乗用ジョイント
魂ウェブ商店」にて受注生産された「ROBOT魂〈SIDE AB〉 フォウ」との連動ギミックに対応したジョイントパーツも付属しています。
こちらを使用することでフォウへの搭乗が可能になるとのこと。 やっぱりあの時頑張っておけば(金銭的意味で)よかったかなぁ。
フォウは所持していないので、ギミック解説は説明書でお茶を濁します。



























[SIDE AB]シリーズ好評のオーラ・バトラー造形は本作でも存分に発揮されています。
クセのあるオーラ・バトラー的スタイルバランスと、ボチューン特有のスマートなプロポーションを両立しつつ
同時に立体物としての見栄えの良さも考慮された、“栄える”バランスで纏められています。
ROBOT魂シリーズのウリである複合素材も有効的に活用されており、クリアパーツやシャープな造形によるディテール&質感再現は効果抜群。
特長的な膝の逆関節は勿論のこと、多重構造によるキャノピー部の開閉や、細かく可動する爪といった細かな部位も抜かりありません。

可動性能もパワーアップ。
“オーラ・バトラーとしてのアクション”がバッチリ決まる、フォルムやラインにも気を配った拘りの間接構造を盛り込みつつ、広範囲の可動域を実現。
更に今回は股関節の引き出しギミックやオーラコンバーター基部のスイング可動といった新たな試みが盛り込まれており
より高水準のアクション性とスタイル性の両立を実現しています。 デザインを崩すこと無く頭を動かせるのも◎
肝心の関節保持もしっかりとした作りになっており、ストレス無くガシガシと弄ることが出来ます。
オプションはオーラ・ソードのみとシンプルな内容ですが、本体の作り込み及び内臓ギミックが充実しているので、弄り甲斐は抜群です。

     
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2015/03/17