■海洋堂 REVOLTECH YAMAGUCHI[リボルテック ヤマグチ] No.120 ジェフティ&ベクターキャノン[ANUBIS ZONE OF THE ENDERS]■


REVOLTECH YAMAGUCHI ジェフティ」がOF用サブウェポン「ベクターキャノン」とセットになって、リボルテックヤマグチシリーズに再々登場。
リボルテック ジェフティ対応のベクターキャノンユニットを新規造形にて完全再現。
ジェフティ本体の背部にドッキングすることにより、装填及び発射形態を再現。
更にベクターキャノンのジェネレーター部には可動ギミックが搭載されており
装填シーンから発射までの一連のアクションを、レバー一本の可動のみで再現することができます。

ベクターキャノンの外装部にはプラ素材を使用。 極力重量を抑える作りとなっています。
が、サイズがサイズなので、それなりの重量はありますが。
プラ素材の効果を存分に味わえるのは質感とディテール造形に関してでしょう。
シャープな造形とカッチリとした質感は、PVCがメイン素材となっている通常のリボルテックでは味わえない造形クオリティを有しています。
メインカラーである青色部は成型色再現ですが、つや消し処理が施されているので質感も抜群です。
それ以外の細かなカラーリングは部分塗装により再現。 部位に合わせてメタリックカラーやパールカラー等も使用されています。
更に一部ディテールにはスミ入れも施されており、ディテールを強調すると共にノッペリ感を防いでいます。

ジェフティ本体は「No.103 ジェフティ」をベースに、本体カラーリングを新規彩色のダークカラーに変更。 ベクターキャノンと同カラーです。
以前「ANUBIS版」として、劇中カラーを売りにしたアイテムがリリースされていますが、結果は御承知の通り。
今回のダークカラー版はハッキリとは明記はされていませんが、ANUBIS版以上に劇中カラーを強く意識しているように思えます。
色合いだけでは無く、質感表現も以前のジェフティとは異なっています。
以前の2体は光沢塗装により、表面のテカリを前面に押し出していましたが
今回のダークカラー版では表面のテカリを抑え、かなり落ち着いた印象に。 ベクターキャノンとの色合いも◎

ベクターキャノンとジェフティとのドッキングは一部パーツの差し替えにて行います。
差し替え必要箇所は背部ビームウィングと背部ウィスプ。
それらパーツを取り外した3点と股下のスタンド用ポイントの、計4箇所にベクターキャノンの固定ピンを差し込み固定します。
背部と股下で挟み込む形で固定する為、それなりに保持性は高く、接続状態でとり回しても問題ありません。
ジェフティのランディングギアパーツを使用すればスタンド無しでの自立も可能です。
(↑画像ロールオーバー)













ベクターキャノン発射シークエンスギミック

発射シークエンスギミック使用時にはジェフティ本体の肩と肘のジョイント及びハンドパーツを付属の専用パーツに差し替えます。
肩と肘のギミック対応専用ジョイントは可動角度が調整された専用パーツとなっており、スムーズな可動を優先してクリックもオミットされています。
専用ハンドパーツにはベクターキャノンとの接続ピンが手の甲に設けられています。
更に手首の角度を固定する為、手首部4mmジョイントもオミットされています。


ベクターキャノンと本体を接続した後、腕の位置を調整し、ハンドパーツをベクターキャノン側に固定。
その姿勢でベクターキャノンの背部レバーを上下に可動させると、レバーの動きに連動してベクターキャノンのジェネレータが上下に可動し
更にその動きに連動してジェフティの腕の位置も上下に可動します。


スムーズなギミックの可動を行うには、肩と肘のジョイントと上腕のモノシャフトドライブの位置調整が重要です。
パッケージの説明では腕を下ろした状態で接続していますが、個人的には腕を上げた状態で接続した方が調整し易く感じました。
結局そこら辺は実践あるのみですね。 構造を理解してしまえばスムーズな付け替えとギミック可動を行えます。

勿論通常のリボルバージョイントを使用しての発射姿勢も再現可能です。
ただしリボルバージョイントを使用した状態で連動ギミックを行うと、破損の恐れがあります。
リボルバージョイント使用時にはギミックを使用せず、ポーズを決めてからベクターキャノンを下ろしましょう。



付属品&各ギミック

付属品その1
オプションハンド×4種(握り手、平手×2種、つかみギミック用右手)、発射シークエンスギミック用パーツ×一式(ジョイント×2種、ハンドパーツ)
ベクターキャノンアンプ×5、ビームウィング×一式、展開時パドルブレード、ランディングギア×2
腕部延長時用8mmダブルジョイント、リボコンテナ(ジェフティ特別カラー)


付属品その2
V字ベース、支柱、アームパイプ、ベース用10mmジョイント×2、ベクターキャノン用支柱、ベクターキャノンアンプ用保持リング



ベクターキャノンのアンプは5基付属。 専用の保持リングに並べて配置すれば、発射時のライフリングを形成できます。
ただ劇中では出現するアンプは6基だったはずなのですが…。 幅と保持の問題があったのかな?
まあこれはコレで迫力はあるので良しかと。

ちなみにアンプパーツの保持リングの取り付けと保持リングのベクターキャノンへの取り付けは
それぞれ非常に細いピンで行っている為、取り扱いには十分な注意が必要です。 



通常のディスプレイベースの他、ベクターキャノンの発射姿勢をサポートする為の専用支柱も付属。
腰溜め撃ち姿勢に合わせたサイズになっており、発射姿勢を安定した状態でディスプレイ可能です。

ちなみに固定用のポイントは共通なので、通常のディスプレイベースも使用可能です。
ただしベクターキャノンのボリュームがボリュームなので、イマイチ安定はしません。
ベクターキャノン使用時は基本接地した状態がデフォなので、必要無いといえばそうなるのですが。



ベクターキャノン未使用時の通常時のジェフティも再現可能。
ジェフティ本体はカラーリングを除き、初版の「No.103 ジェフティ」と共通です。
本体の仕様及び可動箇所等の詳細はZ.O.E版のページを参考にしてください。
(↑画像ロールオーバー)

ジェフティ用の付属品もオプションハンドやパドルブレード、ビームウィング等が一通り揃っています
Z.O.E版に付属したリングレーダーやエフェクトパーツやはオミットされていますが
本体は共通なのでZ.O.E版やANUBIS版のオプションパーツをそのまま使用することも可能です。
ジェフティ用オプションの詳細もZ.O.E版のページを参考にしてください。

ちなみにランディングギアは何気に新規パーツでした。
ランディングギアの角度がベクターキャノンの発射形態の姿勢(腰溜め撃ち)に合わせたものになっており
ベクターキャノン発射姿勢を綺麗に行う事が出来ます。
ただジェフティ単体で使用する場合は角度が違ってしまっているので、ランディングギアを使用しての自立はほぼ不可能となっています。





































このボリュームからして立体化はまず無理だろうと思われていたサブウエポンのベクターキャノンが、驚きのリボルテック化。
何は兎も角、デカイの一言。 パッケージサイズもリボルテック史上類を見ない超巨大サイズで、圧倒的なボリュームを誇ります。
リボルテック ジェフティと同スケールにて作り起こされたベクターキャノンは圧巻。
外装にはプラパーツを多用し、質感やディテール表現ににも拘った仕様は、一立体モデルとしてのクオリティも一級品です。
クリアパーツも有効的に使用されており、ユニット同士の連結からライフリングの形成まで
立体物としての劇中イメージを表現しつつ、アクションフィギュアとしての弄り易さにもポイントが置かれています。

発射シークエンスの一連の動作を再現できる連動ギミックもなかなかのもの。
腕のポーズの変更が必要無いので、発射シークエンスを1アクションでスムーズに行う事が出来ます。
このギミックの動作自体が劇中再現となっているので、ポーズだけでは無く、ギミックの一連の動作全てが劇中再現ということに。
ここまで効果的な連動ギミックは、他でも中々お目にかかれないのではないのでしょうか。

本商品もう一つのポイントはジェフティ本体を含めたカラーリング。
リボルテックのジェフティは過去にZ.O.E版、ANUBIS版と異なるカラーリングでリリースされていますが
個人的には今回のダークカラー版が一番劇中カラーに近い色合いに感じます。
つや消し表現によるボディ部質感も、以前の2体とはまた異なる印象を強めてくれており、目新しささえ感じます。
リボルテックのジェフティ自体は今回ので3体目ですが、このカラーリングだけでマンネリなんて吹っ飛びます。
個人的にはベクターキャノンはオマケ と思える位この色がハマっています。

ただリボルバージョイントの色には若干の不満を感じています。
パッケージと比べるとメタリック感が薄れており、単なる肌色に見えてしまうことも。
ここは以前のANUBIS版位のテカリが欲しかったところです。

     
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2012/07/17