バンダイ SDX 龍装劉備ガンダム■


・龍装劉備ガンダム・
SDガンダム新ブランド“SDX”シリーズ第11弾は『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』より、“龍装劉備ガンダム”が登場。
アニメ、漫画、プラモデル、ゲームと多方面で現在絶賛展開中の、SDガンダム最新作「SDガンダム三国伝」がSDXに、早くも参戦。
第1弾は三国伝の主人公「劉備ガンダム」を立体化。 武装はBraveBattleWarriors(以下BBW)から登場した「龍装の鎧」仕様です。

三国伝キャラの立体化に伴い、外装は勿論素体部も合わせてオール新規作り起こし。
他SDシリーズと比べて長身になっている通称“三国伝体型”を再現しています。 素体と武装との相性も○
鎧と素体の一部(胸部アーマーと足)にはダイキャストパーツを使用。 頭部角飾りにはメッキ処理が施されています。
本体メインカラーのホワイト部は形成色(一部除く)、その他彩色は塗装にて再現。 今回も丁寧です。
今回のカラーリングはいつもとは雰囲気が違く、全体的に淡い色合いのものが使用されています。 アニメを意識してでしょうか?
他に変わった点として、パッケージが今までのオープンウィンドウタイプから、比較的シンプルなウィンドウタイプに変更されました。
コスト削減なのか、他シリーズとの差別化なのかは分かりませんが、良く言えばお求めやすく、悪く言えば安っぽい感があります。






可動箇所&各部ギミック

首:三重(胴体側:横ロール+中間点:前後スイング+頭部側:ボールジョイント) 腰:ボールジョイント。


肩:二重(ボールジョイント&横スイング) 上部肩アーマー:上下スイング。 肩サイドアーマー:ボールジョイント。
上腕:横ロール。 肘:前後スイング。 手首:ボールジョイント。


股:ボールジョイント。 腰部フロントマーマー:上下スイング。 腰部サイドアーマー:上下スイング。


膝:前後スイング。 足首:2重(前後スイング&ボールジョイント)


髷:ボールジョイント。 バックパック布基部:二重ロール。




・劉備ガンダム(軽装形態)・
龍装の鎧パーツを全て取り外して軽装形態へ。 装着方法などまんまBB戦士といったイメージです。
ちなみにBB戦士シリーズでお馴染みの“足の裏の名前スタンプ”は、SDX版にはありませんのであしからず。
今後SDXにて三国伝シリーズが展開していく場合には、この可動素体がベースになっていくのでしょうね。






付属品&各ギミック

オプションハンド×3種(握り手、持ち手×2種)、フェイスパーツ×4種
真爪龍刀、龍帝剣、真龍帝剣、鞘パーツ、魂STAGE対応ジョイント



フェイスパーツの差し替えで計4タイプの表情に変更可能。
左向きの目線と右向きの目線は大体対になってなっての付属が基本でしたが、今回は残念ながら左向き目線しか付属していません。
目線が違うだけでポージングの幅がガラッと変わってくるので、非常に残念。
しかし一見通常時とほぼ変わらない様な「睨み目?パーツ」が、いざ動かしてみると結構いい味出すので、行って来い?


・真爪龍刀・
カラーリングは青い刀身部も含め、全塗装で再現。 龍の塗り分けも綺麗です。
爪龍刀&牙龍刀(青と赤)に慣れてしまっているので、未だにBBW版の青&金の組み合わせは見慣れません。


・龍帝剣・
3本付属する剣の内、この龍帝剣にのみ薄らとですがスミ入れが施されています。


・真龍帝剣・
龍帝剣との差別化を図る為か、金色の色合いが違います。


鞘パーツをバックパックに取り付ける事で、2本の剣を背中に背負えます。
ちょっとキツめなので、剣の塗装が剥げないかちょいと心配です。


SDXシリーズ標準付属品のディスプレイ台座は今回付属していません。
代わりに?、別売りの魂STAGEに対応している、専用ジョイントパーツが付属しています。
従来の台座は単体での雰囲気は良いのですが(特にナイト系キャラとの組み合わせは抜群)
複数飾るにはスペースの面で問題があるので、今回の様な仕様でも特に不便には感じませんでした。
ちなみに、軽装形態では設定上取り付けたままの髷パーツですが、そちらも取り外せます。































最新作の「SDガンダム三国伝」が早くもSDXに参戦。
今まで立体化されていたキャラクター達はどれも、SDガンダム初期のものばかりだったので、とても新鮮です。
最新作に手を付ける前に、もっと初期の物を出しておくべきなのでは? という声もあるかとは思いますが(個人的にも半分位はその気持ち)
最新作にも手を出せたという事は事は、シリーズが安定してきた事と、今後の幅広いラインナップが期待できる、なんて事も考えられるのではないでしょうか。
…単に三国伝の勢いに乗っただけって事も十二分に考えられますが。

変わったのはキャラクターのチョイスだけではありません。 今回のはいつものと雰囲気が随分と変わっていました。
パッケージや一部付属品の省略など、全体的にボリュームダウンした感は否めません。
といっても本体の作り自体は勿論今まで通り、しっかりとしているので本体に対しての不満はありません。
今回は三国伝体型になった事で、可動箇所も従来の物よりも大幅に増加しており、肘は勿論、膝まで動くという変態っぷり。
可動箇所だけ見れば、もはや通常体型のアクションフィギュア並です。
しかし、ギミック面では鎧の着脱程度で、他のSDXと比べるとちょっとインパクトに欠けます。
旧版鎧や三位一体用肩アーマー、劉備の兜など、色々出来るキャラクターなだけに、余計寂しく感じてしまいます。
といった感じで今回の三国伝版は、従来のSDXから1ランク下がった様な“お手軽”なSDXというイメージが強いです。

お手軽版が全部悪いワケではなく、良い方向に考えれば、立体化できるキャラクターの幅が広がるのではないのでしょうか。
今までの方向性だと、立体化できるキャラクターもある程度限定されてしまいますが(ボリュームやギミックなど大きなウリが必要)
今回の様な仕様ならば、サブキャラクターの様なちょっとパンチに欠ける様なキャラクターでもイケます。
特に三国伝系はそういったキャラが多いので、幅広いラインナップの充実が期待できる…かも?
そう考えれば今回の様なボリュームでも納得。 はい、殆ど妄想&願望です。


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2010/10/25