YAMATO 『マクロス7』 1/60 完全変形 VF-19改 ファイヤーバルキリー■










































やまとのマクロスシリーズの今までの印象として、ギミック山盛りで変形玩具好きにはたまらない作りだけれど
変形作業にちょっとしたコツが必要だったり、強度的に弄っていて不安のある箇所があったりと
変形玩具に慣れていない人にはかなりハードルの高いアイテム というイメージがありました(勿論お値段の面でも)
完成玩具というよりも、完成模型 その位の気持ちでおっかなビックリ弄るのは当たり前? 勿論、シリーズを重ねる毎に改善されていますが。

しかし今回のファイヤーバルキリーは違います。 変形機構自体は複雑ながらも、作業は簡単で、ストレス無く、スムーズに変形が楽しめます。
各部ガッチリとした作りで、強度面でも高い安心感があります。 イメージ的にはバンダイの合金シリーズ並(重量感は抜かして)
可動やパーツの保持等も大幅に改良されており、可動範囲の向上は勿論、より自然な形での関節処理や
“弄る事”をしっかりと考えられた関節の保持と強度は、見栄えの良さだけではなく、可動フィギュアとしての魅力を高めています。

本体内蔵ギミックの詰め込みっぷりには毎回驚かされていますが、今回のも半端ではありません。
ハッチの開閉からスピーカーユニットの展開など、シリーズ初となるギミックから、スタイル向上の為にやまとが考案した、やまとオリジナルギミックなど、盛り沢山。
それこそ変形機構と可動関節だけで詰め込み過ぎ という位なのに、平気でそれ以上詰め込んでくるあたり、担当者の拘りと変態っぷりが伺えます。

そして本商品で外せないのが、スタイルの大幅な向上。
TV版スタイルを強くイメージした造形で、ファイター、ガウォーク、バトロイドの3形態を見事再現しています。
それこそバトロイドの姿だけ見せられたら、これが差し替えなしでの変形をするだなんて、今でも半分位信じられません。
こういった複雑な変形機構を持つロボットの変形玩具は、どこかしらにシワ寄せが来るものなのですが
今回のファイヤーバルキリーには一切無し。 差し替えなしの完全変形とギミックを内蔵しつつ、全形態抜群のスタイルを見事両立しています。
『マクロストイの最高傑作』だというのは言うまでも無く、これは『現時点で最高の変形トイ』と自信を持って言えるアイテムです。


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2011/05/23