YAMATO 『マクロス7』 1/60 完全変形 VF-17S ナイトメア[ダイヤモンドフォース仕様]■


































同シリーズのファイアーバルキリーと並べるとこれだけサイズ差があります。
ファイアーバルキリーのバトロイド形態は今までにないほど設定イメージに忠実なスタイルだった為、どうしてもサイズ差が出てしまいますが
従来の1/60 完全変形シリーズのYF-19やVF-22等とはほぼ違和感の無いサイズとなっています。
細身で長身のいわゆるやまとの“完全変形マクロスシリーズスタイル”ってやつでしょうか。 シリーズファン的にはこちらのスタイルの方が馴染み深い?
といっても、やはりファイアーバルキリーとは並べたい。 でも身長差が気になる。
そんな場合はファイアーバルキリーの股間接を折り畳まずに、伸ばしたままにしてみる という手も。
伸ばした分身長が稼げるので、サイズ差に限って言えば違和感無くなります。 その分胴長になりますが。




そんなこんなでやまとのマクロスシリーズより、完全新規機体となったVF-17Sでした。
まさか半年ちょいで完全新規の機体が2機も、しかもマクロス7シリーズからの機体が拝めるとは思ってもいませんでした。
過去のYF-19という基盤があったファイアーバルキリーとは異なり、今回のVF-17Sはシリーズ初となる新変形機構機体の為
前回のファイアーバルキリー以上に苦労の多かったであろうアイテムですが、そこら辺はマクロストイのやまと 今回も見事な物に仕上げてきています。

ファイター/ガウォーク/バトロイド 各形態の難しいフォルムをそれぞれ綺麗にバランスを取り、変形ギミックとスタイルを上手く両立させています。
スタイルに並々ならない工夫が施されているというのも、変形ギミックに仕込まれた異常なまでの拘りっぷりを見れば分かります。
その分変形ギミックは最近の物としては少々複雑となっており、パーツもタイトな物が多い為、シリーズに慣れていない人は少々手間取るかもしれません。
ですが過去シリーズの機体と比べれば、機体強度とパーツの保持、そしてスムーズな変形作業等の面は確実に進化しているので
一通り変形作業手順を頭に入れれば、ストレス無くスムーズに変形を行うことが出来ます。 ここら辺もシリーズの進化を感じさせてくれます。

ガウォークやバトロイド時の各関節の可動域も変形トイとしては非常に優秀で、綺麗なガウォークスタイルからバトロイド時の派手なアクションまで、幅広く楽しめます。
腕周りの可動は特に優秀な為、ガンポッドの両手持ちは当然、右腋に抱えたまま真正面を向いた状態での両手持ち なんてのも可能に。 変形トイなのに。
また今回は太股部へのロール可動関節の追加により、より自然なガウォーク脚のハの字が決まるようにもなっていました。
これで各関節保持は抜群というのだからもう言う事ありません。 理想的な変形トイです。

オリジナルギミックのガンポッド収納ギミックも◎
ガンポッド自体のボリューム&見栄えを維持したまま、本体へのなんちゃって収納が可能に。
しかも収納したまま全形態への変形が可能ときています。 収納スペースにはしっかりと可動式のカバーが用意されているので
本体側の見栄えも当然考えられています。 このアイデアとチャレンジには拍手を送りたいです。

本商品の問題点を挙げるとすると、一部引き出しパーツが固すぎるという点があります。
特に固く感じたのはコックピットハッチの展開、胸部アーマーや手首パーツ、背部ジョイントの引き出し等です。
背部ジョイント以外は一度動かせば、その後は多少固いものの結構スムーズに動かせるようになりますが
背部ジョイントはどうやっても、毎回周りのパーツを削る勢いで工具を差し込まないと引き出せません。
個体差なのかもしれませんが、こういった点は今後のVF-17系のバリエーション展開の際には改善を期待したいです。

     

-TOP-
2012/01/03