YAMATO 『マクロス7』 1/60 完全変形 VF-17S ナイトメア[ダイヤモンドフォース仕様]■


・VF-17S ナイトメア[ダイヤモンドフォース仕様]/ファイター・
やまと『マクロス7』シリーズに「VF-17S ナイトメア[ダイヤモンドフォース仕様] 通称:ステルスバルキリー」がラインナップ。
前作「1/60 完全変形 VF-19改 ファイヤーバルキリー」から数ヵ月、驚きのスピードで完全新規機体がリリースされました。
今回のVF-17はシリーズお馴染みのVF-19系やVF-22系とはフォルムや変形機構が全く異なる、久しぶりの新機体となります。

各形態どっしりとしたフォルムが印象的なVF-17系。 ファイター形態はステルス機で有名なF-117をモチーフとした、短い機首と平面的な形状が印象的。
発売前のサンプル画像等では「ちょっと厚みがあり過ぎるのではないか」という不安の声も上がっていましたが、実際に手に取って見るとイメージ通りといった仕上がりに。
厚みだけではなく各パーツの合いも素晴らしく、隙間なくビッシリと詰め込まれています。 機体底部のフラットなラインも凄い。
変形機構にも機体の強度と厚み(薄さ)を両立する為の工夫がギリギリのスペースにビッシリと組み込まれおり、もはや変態レベルです。

材質:本体/ABS、POM、亜鉛合金、他
外装部の殆どはプラパーツ。 金属パーツはボディ内側の変形用フレームや可動ジョイント等に使用されています。
前作のファイヤーバルキリー同様、過去シリーズと比べると金属パーツの使用箇所が増えており、重量感は勿論、強度や安定性も増しています。
コックピット部キャノピーや主翼の一部にはクリアパーツを使用。
本体カラーはやまとマクロスシリーズ恒例の成型色を活用した形で再現。 一部のみ塗装が施されています。
光沢のあるファイヤーバルキリーとは異なり、軍用機をイメージし消しタイプの成型パーツにシボ加工が施されています。
本体マーキングは一部のみタンポ印刷により再現。 細かい部分は付属のマーキングシールを使用する必要があります。
本ページのVF-17Sはマーキングシールを一切張っていない状態です。 統合軍マークもデカールだったのは残念。
(↑画像ロールオーバー)









ファイター時各部ギミック

キャノピーは開閉可能。
ジョイント部は引き出し式なのですが、最初は硬くてヒヤヒヤしました。


コックピットには付属のパイロットフィギュアを搭乗可能。


1/60 ダイアモンドフォースパイロット
ダイアモンドフォースパイロットを1/60 VF-17Sと同スケールにて立体化。
造形も良く、カラーリングも多い為、単体でも見栄えがいいです。
スーツのカラーリングも相当細かく再現されています。
が、胸元の塗装はコスト上の都合でカットされています。



ランディングギア(アーム部分:ダイキャスト/タイヤ部分:ゴム 各タイヤ:可動)を本体より引き出して使用することも可能。


上部パーツ(バトロイド時背部パーツ)のバーニアカバーを押し込むと、内部のノズルが露出します。


袖部カバーの開閉はパーツの差し替えにて再現。
1/60 VF-17S唯一の差し替え必要ポイントです。 サイズとコスト的に難しかったとのこと。
VF-1のインテイクシャッターの様なもので、ファイター時の見た目以外、変形機構自体には影響ない部分です。
今後のシリーズの更なる進化に期待。






ファイター→ガウォークへ

膝部シャッターを下げ、両脚を広げる。


太股部関節を引き出し、膝部関節ジョイントをガウォーク&バトロイド時の位置へ移動させる(↑右画像ロールオーバー)


足首部関節を引き出し、つま先と踵を広げる。 肩アーマー底部ロックパーツを外す。


両腕展開の為主翼を一度折り畳む。 両腕展開後、主翼は元の位置に戻します。
肩アーマーを前方に展開。


更に腕を前面に展開させ、肩アーマーの位置を上にあげ、肩アーマー底部パネルを持ち上げる(↑右画像ロールオーバー)


腕を下ろし、肘部ジョイントを前腕パーツ内部に収納(スライド)し、ハンドパーツを引き出せば変形完了。




・VF-17S ナイトメア[ダイヤモンドフォース仕様]/ガウォーク・
可動個所や武装についてはバトロイドの解説でまとめて。
機首が短かったりと、今までの機体とは異なるフォルムなのでガウォーク形態も非常に新鮮。
変形トイとしてVF-17ガウォーク形態時の鳥脚を初再現。 見なれていないのである意味無茶苦茶違和感があります(笑)
勿論関節の位置を調節してやれば、逆にお馴染みの直立状態のガウォークにすることも可能です。
ガウォーク脚の可動域はかなり広く、↑画像の状態以上にも曲げることが可能です。 足首の可動域も広く接地性が高いので、安定感も抜群。
太股部にはロール可動が仕込まれているので、ハの字に広げた自然なガウォーク脚を作り出せます。
主翼ユニットは底部パーツで下から支えている為、垂れ下がってきてしまう心配もありません。
腕は↑画像の様に両腕を下ろした通常状態の他に、肘のビーム砲を展開した強行モードにすることも可能。 強行モードへの変形は下で。
(↑画像ロールオーバー)









ガウォーク強行モードへ

腕を前方に向け、肘を折り畳む。 この時ハンドパーツは収納した状態です。


肘部ビーム砲を引き出せば強行モードへ。




・VF-17S ナイトメア[ダイヤモンドフォース仕様]/ガウォーク[強行モード]・
VF-17のガウォークはこちらの形態の方が馴染み深いですね。
肘のビーム砲は差し替え無しで展開が可能。 ビーム砲部は塗装されている為、引き出し時には注意が必要です。 …気が付いたらやっちゃっていました。
(↑画像ロールオーバー)









ガウォーク→バトロイドへ

ガウォーク脚を真っ直ぐに伸ばし、膝関節を縮める。 襟元部シャッターを収納する。


胸部ブロックを引き出し、更に胸部中央部アーマーを内側から引き出す。


コックピットブロックを胸部アーマー側へ移動させ、更に機首をコックピットブロック底部側へ移動させる。


胸部アーマーをコックピットブロックに覆いかぶせる形に移動させ、更にアーマーを内側にスライドさせる。 股部関節を180°回転させる。


股部関節ジョイントを引き出し、ジョイント基部を180°回転。 ジョイントに合わせて脚部パーツの位置も回転させる。


機体底部カバーを開き、背中側へ移動させる。


首元を180°回転させ、頭部を正面に向ける。 更に頭部レーザー機銃を展開させ位置を調整する。


バーニアユニット内側に設置された固定ジョイントを引き出し、主翼を折り畳む。
ちなみにこの固定ジョイント、無茶苦茶固くて指だけでは引き出す事が出来ません。
ピンセット等の工具でも無理。 先の細い金属製のヘラを無理矢理押し込んで、なんとか引き出す事が出来ました。
その為、周りは見ての通りボロボロに。 流石にこの固さがデフォとは思いたくないですね…。


主翼ユニットを背中側に折り畳み、引き出したジョイントを機体底部カバーに接続させ重ねる。
主翼ユニット側面パーツをバーニア側にスライドさせれば変形完了。




・VF-17S ナイトメア[ダイヤモンドフォース仕様]/バトロイド・
バトロイドへの変形機構も今までの機体とはまったくの別物で、非常に新鮮。
特に最近はVF-19系やVF-25系の胴体部折り畳み式変形機構(勝手に命名)が多かったので、今回のVF-17Sの変形機構は余計インパクトがあります。
見所はやはり胴体部を形成する機首周りの変形でしょう。スライドギミックが多用されており、胴体部の立体感とボリュームを出しつつ、綺麗に纏められています。
もう一つの見所は首関節。 首部ジョイントは2重になっており、変形用関節と首関節が別々に分けられています。
これにより首可動時に軸がずれること無く、頭部が正しい位置のまま動かす事が出来ます。
各部パーツの保持も前作のファイヤーバルキリー同様しっかりとしたもので、安定感も抜群。
弄っている最中にパーツがパカパカと動いてしまう心配もありません。 重心バランスもよく、気軽に弄る事が出来ます。

バトロイド時プロポーションは劇中イメージや設定画と比べると大分スマートなフォルムになっています。
だた、劇中イメージを変形トイで忠実に再現するとなるとゲッター線あたりが必要になるワケで、これはどうしようもない部分でもあります。
(バトロイド時に主翼が縮まったり、ごんぶとの脚がファイター時には薄くなったり等々)
といっても本商品単体で見るとバトロイド時のボリュームは十二分に感じられます。 特に上半身のボリュームは劇中イメージにも負けていません。
各所にボリュームを出しつつ、比較的細身の下半身を上手く使って、全体のプロポーションを綺麗に纏め上げています。
“縮まない”主翼もボリュームを演出するのに一役買っています。
(↑画像ロールオーバー)











可動箇所&各部ギミック

首:2重(上下スイング&横ロール) レーザー機銃基部:縦ロール。


肩:3重(前後スイング&ボールジョイント&横スイング) 上腕:横ロール。


肘は正しい位置だと↑左画像程度しか曲がりませんが、内側に収納された変形機構用関節を使用すれば↑右画像位まで曲げることが可能です。


手首:2重(横ロール&スナップ可動)  指:親指、人差し指、その他3本 各基部可動。


股:ボールジョイント。
基部ジョイントを引き出せば↑右画像程度まで開くことが可能です。
股間接の保持は単純なボールジョイント接続ですが、保持力は抜群で片足立ちも楽々可能です。


太股裏:引き出し式スイング(クリック入り) 太股基部:横ロール。


膝:前後スイング(クリック入り)
(↑画像左:ガウォーク時 ↑画像右:バトロイド時)


足首:2重(横スイング&ボールジョイント) つま先:上下スイング。 踵:上下スイング。
足首部関節は変形機構により、数段階で伸縮が可能。 引き出し具合の調整により、足首の可動範囲を広げられます。


脚部には装甲スライドギミックが。 本商品単体では使用しません。
脚部前面の一部装甲を押し込むと、オプション用ジョイント受けらしきポイントが出現します。
押し込まれた装甲はランディングギア収納スペースから元に戻す事が可能です。
スーパーパーツ 期待しています。



付属品&各ギミック

ガンポッド、袖部カバー×1式、やまとディスプレイ・スタンド対応ジョイント×2種



ガンポッドはストック部がスライドして射撃状態に。


銃身部に収納されたフォアグリップも展開可能。 銃身部カバーは別パーツになっており、内部の銃身を露出させることも可能です。


ガンポッドの本体への収納は、設定では折り畳まれて脚部へ収納される…となっていますが、これまた再現するとゲッター線が必要なギミックとなります。
潔く今回は収納ギミック断念…かと思われましたが、なんとやまとオリジナルギミックでガンポッドの収納が可能に。
今回の収納ギミックはガンポッドを2分して、両脚に分けて収納します。


脚部収納場所は脹脛の空いたスペースを利用。 脹脛カバーを開くとガンポッド収納スペースが出現します。


両脚に2分割したガンポッドパーツを分けて収納。 ちょっと先っぽが露出しますが、収納したまま全形態に変形が可能です。
収納ギミック未使用時にはバトロイド時余剰パーツの袖部シャッターパーツを入れておくのもアリ? 中でカチャカチャ動きますが。


やまとディスプレイ・スタンド(別売り)に対応した、3形態対応のジョイントパーツも付属。
取り付け方法はシンプルで、パーツの移動等は必要ありません。










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2012/01/03