■バンダイ DX超合金 GE-43 VF-25S メサイア[オズマ・リー機]■


・VF-25S/ファイター・
マクロスシリーズ最新作「マクロスFRONTIER」より、最新鋭可変戦闘機“VF-25”が完成品トイとしてDX超合金シリーズで登場。
第1弾はVF-25F[アルト機]とVF-25S[オズマ機]の2体同時発売。
本シリーズでは金属パーツの関節やロック機構を多様し、完成品ならではのより確実な構造で
バルキリーの特徴であるファイター⇔ガウォーク⇔バトロイドの3形態への変形を再現しているとの事。
パッケージに輝く『完全変形』の文字が眩しいです。
(↑画像ロールオーバー)

スケールは1/60で統一。やまとマクロスシリーズも丁度(?)同スケールなので一緒に飾って置くことなんかも。
手に取ってみて一番最初に感じるのは、やはりこの重量感ですね。 やまとのはほぼプラ製なのでこの重量感は新鮮です。
またプラモ版では各パーツのロックがほとんどされていなく、かなり不安定でしたが
DX超合金版では各部しっかりとロックが施されており、ガシっと弄れます。

ただ造形に関しては全体的にだるい印象を受けました。 何というかシャープではないというか。
(各翼は結構な厚みがありますし、ランディングギアはただの棒 など)
強度の関係上仕方ない部分もあるかと思いますが、それ以前の部分もチラホラとありましたが そこら辺は次のページで。

機体のマーキングなどは全て塗装&プリント済み。 細かい部分までしっかりと施されています。
が、パッケージやサンプル画像と比べると塗られてない無い部分がありました。
膝関節下の脹脛部なのですが、サンプルなどではそこは白く塗装されているのですが
自分のは、下地の灰色のままでその状態でマーキングが施されています。
製品版でこういった仕様になったのか、それとも単なるミスなのか。 後日確認してみます。
掲示板で教えていただきました。 塗られていないのは仕様との事です。






ファイター時各ギミック。

キャノピーは開閉可能。 コックピットのオズマフィギュアは固定されています。
試作品で目に付いたキャノピー固定用の両サイドにあるピンは、いざ見てみると意外に気になりません。
ただキャノピーから伸びている開閉用アームの処理が大雑把すぎて、これが結構気になりました。


ランディングギア(アーム部分:ダイキャスト 各タイヤ部分:可動)を本体より
引き出して使用することも可能。 勿論差し替え無し。
ですが、このランディングギアを見た時は驚きを通り越して、笑ってしまいました。
ただの金属の棒です。
機首部分はなんとかそれっぽくはなっているものの、後部のやる気の無さといったら…。


底部ガンポッド固定用には専用のアタッチメントを使用。
って、「完全変形」という言葉はいずこへ?








ファイター→ガウォークへ。



基本的な変形過程&ギミックはプラモ版とほぼ一緒ですが、DX超合金版では一々脚部のロックを外したり、入れたり必要など無く
一動作で足首の展開とロックが行われる などとといった完成品ならではのギミックが施されています。
ただ変形中、少々気になる点が。 それはパーツ固定用ピンの処理です。
ファイター時、パーツ同士がしっかりと密着&固定されるように一部のパーツがピンで固定されているのですが
そのピンが結構ぞんざいで、デザイン上関係のない部分に穴がポッカリ空いてしまっていたり
ピン自体太くて妙に目立っていたりと、これが結構目につきます。
ロックを施すにしても、もう少しやりようがあったとは思うのですが。




・VF-25S/ガウォーク・
可動個所や武装についてはバトロイドでまとめて。
ちねみにガウォーク時、脚の逆関節の曲がる限界は↑程度です。
プラモ版でも曲がる角度が浅く感じましたが、こちらはそれ以上に曲がりません。
またプラモ版では少しでも可動範囲を広げる為にジョイントを伸ばしたりしていましたが
こちらはそういった事は一切なく、そのまま曲げているだけです。
(↑画像ロールオーバー)











ガウォーク→バトロイドへ。




バトロイドへの変形過程&ギミックなどもプラモ版とほぼ一緒です。ちなみに手首パーツは全て形状固定となっており
変形時差し替える必要があります。 まぁプラモみたいにファイター用手首パーツが左右繋がっているといった事はないので
手の形状さえ気にしなければ、一応完全変形なのかな?(結局ガンポッドの固定は差し替えですが)




・VF-25S/バトロイド・
肩や股関節、足首や爪先&踵内側などにダイキャストパーツを使用。
各部しっかりとロックが施されるのでグラつく心配などは有りません(若干首周りのロックが緩めでしたが)
バランスも良く、安定した状態で立たせておけます。


さて肝心のバトロイドのプロポーションですが、先にプラモ版を見たせいもあってか
発売前から言われていたように、相当ずんぐりむっくりな印象を受けます。
股関節の位置、及び頭部周りの形状が主に関係しているのではないかと。

まず股関節の位置ですが、プラモ版とくらべて相当上の方に設置されています。
以前見た設定画などでは確か、DX超合金版に近い位置に股関節が設置されていたので
本商品の方が設定に近いという事になるとは思うのでですが、脚の太さも影響してか結構違和感があります。

次に首周り。 肩の位置と頭部の位置が合っていなく
首がめり込んでいるように見えてしまいます。 これは変形ギミック上仕方ない部分もあるかと思うのですが
プラモ版では頭部自体を折りたたんでスペースを作ったり、首ジョイントの中間点に可動ポイントを設けて
それによって首ジョイントを大きく迫出させる事が出来たりなどと工夫がされていました。
しかし本商品では特にそういった点は見られません。
顎の形状が首を隠しており、余計首を短く見せているような部分もあるかとは思いますが
それならば尚更何かしら工夫が欲しかったですね。







可動個所&各ギミック。

首:二重ボールジョイント。 2連レーザー機銃基部:ボールジョイント。
頭部のレーザ機銃は小さいので変形時に破損をしない様、軟質素材になっているのですが
バレル一本一本が細すぎてどんなに形を整えても(ドライヤーなどで)、自重に負けて形が自然に崩れてきてしまいます。
破損を配慮してくれること自体は嬉しいのですが、マトモな形にならないのはなんとも。
せめてハイコンプロのようにディスプレイ用としてプラ製のパーツなんかも付属させてほしかったですね。


胴体:そのままでは可動関節はロックされていますが、胴体のブロックを引き出す事で胴体部にボールジョイント可動関節が出現します。
捻りや前屈などさせる事が可能になりますが、ボールジョイント一点で上半身を支える事になり、上半身の位置はかなり不安定になります。


肩:四重(変形機構のアームを含めて計4ポイントで可動) 非常に広い可動範囲を誇ります。


上腕:横ロール。 肘:前後スイング。 手首:ボールジョイント。
シールドは左腕にのみ装着可能。 プラモ版の様に余剰パーツとなるアタッチメントは不要ですが
形状がブ厚くなって、不格好に見えます。


股:二重(ボールジョイント+前後スイング) 開脚は↑(右画像)が限界ですが
股間接ジョイントが前後にスイングするので、大きく脚を内側に持って行くなどの動きも可能です。


↑画像左:ガウォーク時逆関節。 ↑画像右:バトロイド時関節。(膝アーマー独立可動)
それぞれクリック機構が内臓されています。


足首:二重(ボールジョイント+横スイング) 爪先&踵:上下スイング。



付属品&各ギミック。

オプションハンド×4種類(握り手、平手、持ち手、ファイター用兼手刀)
ハワードGU-17ガンポッド、ガンポッド用アタッチメント、格闘用ナイフ
追加武装パックなどは無い、メサイア単体なので付属品も必要最低限です。



ガンポッドの射撃状態へは差し替えなしで劇中通りに展開。
ガンポッドの色が妙に薄いような・・・。
(↑画像ロールオーバー)


格闘用ナイフの刀身は発光した状態で塗装が施されています。 しかしこのナイフ、もっさりし過ぎです。
ナイフはシールドに収納・・・できません。 ナ、ナンダッテー。










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2008/12/29