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■バンダイ 超合金魂 GX-43 闘将ダイモス■

・ダイモス・
背部パネル形状重視状態。 この状態ではトランザーに変形させる事は出来ません。
単体変形ロボですがサイズは結構大きめ。 なかなか弄り甲斐のあるサイズになっています。
脇下一枚板、背部、腰周り、股、脹脛、足、そして各関節にダイキャストパーツを使用しているので
このサイズと相まって重量感もかなりのもの。 非常に特に下半身が凄い。
今回の変形機構は劇中の変形機構と比べ、腕が下半身へ移動していたり、パネルが一回転して収納されたりと
大分変わったものになっています。 劇中では上腕と太腿が収納されているダイモスに、そのままパネルを覆った というだけなので
それと比べると今回はかなり複雑な構造となっています。
この変形機構には賛否両論あるかと思いますが、個人的には問題ありません。
(勿論変形過程は大事ですが、それよりも変形前・変形後のプロポーションやギミックに重点を置いてくれた方が・・・というのが自分の好みです。)
というか「劇中に近づけろ」という方が酷なのでは・・・と思えてしまうほどダイモスの変形機構には無理があるので
キッパリと割り切って変形後のプロポーションとギミックを楽しんでいます。
という訳で本商品オリジナル変形機構のお陰で、トランザー形態に続きダイモス形態でもプロポーションはかなり良いモノになっています。
腕の移動やダイモス形態専用頭部などの効果も大きいですが、太腿部のパネルの収納方法が回転式になったことで
収納状態でも変に厚みが出来ずに、自然なラインに仕上がっていたりと、細かい部分までプロポーションに配慮がされています。



可動箇所&各部ギミック。

首:ボールジョイント。 頭部フリーザー・ストーム装置:ロール可動。

胸部ブリザード:パネルを回転させることで反対側の(ダブル&ファイヤー)ブリザード装置が出現。
肩:二重(クリック入り上下ロール+横スイング) 上腕:横ロール。 袖口:横ロール。 手首:ボールジョイント。

肩はそのままでも↑(左画像)のように大きく腕を広げられますが、変形機構を使用すれば↑(右画像)のようにそのまま真上まで持っていけます。

股関節:前後左右スイング。 太腿:横ロール。
変形時腕パーツ移動用アームが横腹にある為、残念ながら腰部に可動ポイントはありません。

腰周りの形状の関係で脚を大きく上げることはできないのですが、それを補う為に
太腿部に可動範囲向上用の関節ユニットが仕込まれています。
太腿から関節を引き伸ばし、前部のカバーパーツを引き起こす事で隙間が出来、そこに引き伸ばした関節を移動させます。

膝:二重関節(クリック入り) 足首:ボールジョイント。

オプションハンドとして握り手の他に、平手と手刀、可動手が付属。
握り手以外、取り付けたまま変形はできません。
付属品&各ギミック。

ダイモス用オプションパーツ一覧。
ダイモシャフト・三竜棍・バトルブレイク×2・スネークロック×2・チェーンシャーク×2・クロスブーメラン
双竜剣×2・ファイブシューター・ダブルブリザード・ファイヤーブリザード・ダイモガン×2・フットカッター・ダイモロケット×2(本体脚部内に収納)
ダイモスの全身武器っぷりを再現できる豊富な武装が付属。
ギミックありの付属品のみ解説。

三竜棍は連結パーツの差し替えで三節棍状態と連結状態の2形態を再現。

三節棍状態の連結部は軟質素材製。

ダイモシャフトは連結パーツを使用する事で連結可能。

ダイモシャフト連結状態。

胸部パネルパーツの差し替えでファイヤー・ブリザードとダブル・ブリザードを再現。

スネークロックは肘部ジョイントに取り付け可能(鞭部分は軟質素材製。
ファイブシューターは5枚連結されており、扇状に展開可能。
非常に持たせづらい形状で、説明書にも“保持させられない”との潔いコメントが書かれていますが
何とか工夫すれば持たせられない事もありません。

チェーンシャークは袖口部分に取り付けて使用(チェーン部分は金属製)
説明書にはありませんが、DX超合金ダイモスのように脛部分の装甲板(ファイブシューター)を袖口に取り付ける事が出来ます。
脛部分の塗装が剥げる可能性もあるので、これは自己責任で。

フットカッターは爪先側面に取り付け(表裏違いがあるので取り付け時にはご注意を)
ダイモガンは腰に取り付けて射撃状態を再現。


胸部パネルがそのままでも気にしない。




残念ながら口元は閉じたまま。 同シリーズのライディーンのようにフェイスパーツの差し替えなどで口の開閉を再現できればよかったのですが。

脹脛から先はほぼダイキャストパーツなので↑のように足を上げても支えが無ければ、その位置を維持してくれません。


股関節及び膝関節は特殊な形状な為、ポーズによっては見る角度が限定されてしまいます。
見栄えは悪いですが、可動範囲自体は優秀ですし、その他の関節も優秀なので(合金トイとして)
力強いポーズをとらせる事が出来ます。 これで腰が動けば言う事無しだったのですが。




無理な変形機構、空手ロボの可動 こういった点を両立する為に開発スタッフの苦労がそこかしこから見て取れます。
場所によってはかなり大胆な部分もありますが、トータルで見るとかなり面白い作りになっています。
そういった点からも考えると本商品のネックであった、超合金魂オリジナルの変形機構の採用は正解だったのではないかと思います。
勿論“劇中そのままのダイモス”を今回の超合金魂化に期待していた方にとっては、少々不満が残る結果になったかもしれません。
しかし、豊富な武装と力強いポーズを可能とする可動、そして自然なプロポーション。 そういったポイントが十二分にカバーしてくれるのではないでしょうか。
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