バンダイ 超合金魂 GX-48 ビッグオー■


CAST IN THE NAME OF GOD, YE NOT GUILTY.

シリーズ第48弾はTVアニメ「THE ビッグオー」よりパラダイム・シティのネゴシエイター
ロジャー・スミスが駆る、THEビッグの一機種“ビッグオー”が登場。
ビッグオーのメカデザイナー「さとうけいいち」氏の全面監修により、プロポーションから機構まで
理想のビッグオー像を求めて生み出された至高のメガデウスモデル。 今回のコンセプトは「フォルムと可動」
各部の造型にこだわりビッグオーの特徴的なシルエットを再現しつつ、可動部位も確保し、様々な劇中ポーズが可能。

ボディ、肩、上腕、腰、太腿、足首、足部などにダイキャストパーツを使用。
重量感は十分ありますが、弄る時主に触れる前腕や膝下などのパーツはプラ製なので、ちょっと物足りない感じはします。
といっても塗装によってフォローされているので、外見上の質感などは問題ありません。
ビッグオーの独特なプロポーション&ディティールは、さとうけいいち氏の全面監修と超合金魂の設計技術により完全再現。
頭部クロムバスター照射装置、胸部コックピットカバー部にはクリアパーツを使用。
胸部砲口ディティールパーツ及びストライク・パイルパーツはメッキ処理が施されています。
(↑画像ロールオーバー)






可動箇所&各部ギミック

首:二重(横ロール+前後スイング) 腰:横ロール+前後スイング


肩二重(クリック入り縦ロール+クリック入り横スイング) 上腕:横ロール。 肘:上下スイング。 手首:横ロール。
平手パーツには手首の軸可動の他、スイング間接が追加。 指の基部もボールジョイントで全て可動します。


前腕肘後部にはカバーパーツが取り付けられており、その部分を押し込む事により、肘の可動範囲を広げることが可能。
カバーパーツはスプリングが組み込まれており、肘の位置を元に戻すとそれに連動して、カバーも元の位置に戻ります。


股:二重(前後スイング+横スイング)
股ジョイントを内側から引き出すことで、股の可動範囲が広がります。


膝:二重(上部横ロール+クリック入り前後スイング)
膝関節も股と同様、ジョイントを内側から引き出すことで、膝の可動範囲を広げることができます。


足首部アーマー:独立可動。 足首:ボールジョイント。
足首部ジョイントにはサスペンション機構が内臓されています。


コックピットカバー及び胸部パーツはそれぞれ解放可能。
内部のコックピットやキャノンパーティーもしっかりと再現。それぞれ細かく塗り分けられています。


前腕部にはサドンインパクトギミックが内臓されています。
ストライク・パイルパーツを引き出すと、引き出した状態で固定され
その状態で手首を内側に押し込む(パンチ)と、それがスイッチになり、伸ばした状態で固定されていたストライク・パイルが
内蔵されているスプリングで勢いよく、元の位置へ戻ります。


つま先にはロジャーの愛車『グリフォン』用の収納ハッチが。
外側のハッチを押し上げると、それに連動して内側のハッチが展開します。
内部にはグリフォンを収納できるスペースが空いていますが、グリフォンは付属していません。



付属品&各ギミック

オプションハンド×2(握り手、可動平手)、キャノンパーティーパーツ、ミサイルパーティーパーツ
専用ディスプレイベース


キャノンパーティーパーツ及びミサイルパーティーパーツをそれぞれ取り付けることで
内蔵武装のキャノンパーティー/ミサイルパーティー状態を再現可能。
(ミサイルパーティーパーツは、腹部パネルと差し替え)


お馴染みの専用ディスプレイベースも付属。
ベースの裏側には「CAST IN THE NAME OF GOD, YE NOT GUILTY.」の刻印が入っているという、心にくい演出が。
ちなみにベースの一部パーツは取り外せるようになっていますが、本商品のみでは使用しません。
その部分は別売りの「拡張パーツセット」に付属する、拡張ディスプレイスタンドを取り付ける場合に使用します。





























アニメ企画の段階で既に超合金化をすえての企画でしたが、残念ながら放送当時はお流れとなってしまったビッグオー。
そのビッグオーが10年の月日を経て、超合金魂で立体化されました。
この10年で設計技術も熟成し、当時ではできなかったボディラインや各部ディティールが再現可能に。
「形状・ギミック・彩色など、全身くまなく、メカデザイナー:さとうけいいち氏のチェックと監修が入っている」
と掲げるだけあって、その再限度はかなりのもの。

「第1話でドロシー1に持ち上げられた時の、足首可動の雰囲気を再現したい」というだけで
(…それだけの為かどうかは、わかりませんが)
足首の可動とサスペンションを両立させるといったこだわりには、ワクワク&ニヤニヤが止まりません。

個人的にビッグオーは可動に不向きなデザインだと思うのですが
超合金魂シリーズで長年培った、多彩な可動機構を全身に取り入れ
見た目の仕上がりは勿論のこと、「ちゃんと動くビッグオー」としても見事仕上がっています。

ただ今回は付属品面で少々気になる部分が。
09年9月現在、ウェブ限定販売として本商品には付属しなかった、様々な武装パーツがセットになった
「超合金魂ビッグオー用拡張パーツセット」の販売受付が行われています。
おそらくDX版を出さない分、パーツセットを販売するという形でフォローしているのだと思いますが
中には標準で付属しても良いようなものが、別売りのパーツセットに入っていたりします。
今回標準で付属するものは必要最低限といった感じで、随分と寂しく感じます。
内蔵武装オンリーの機体なので、派手な手持ち武器などはなく、付属品も必然的に少なくなるのは分かりますが
もう少しこっち(本体)に回しても良かったのではないのでしょうか。

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2009/09/20