ART STORM EX合金 ロボ師WORKS GETTER ROBOT G/GETTER DOAGON + GETMACHINE DRAGON■


アートストーム公式HP「ART STORM Co.,Ltd.」及び、雑誌広告やチラシ等で期間限定受注生産販売が行われた限定アイテム。
原型師・デザイナーとして活躍した“佐藤[ロボ師]拓”氏リデザインの“[ロボ師]版ゲッタードラゴン”がEX合金シリーズで登場。
[ロボ師]が残したゲッターロボGシリーズのラフ原案を元に、森口あらん氏が原型製作を担当。 真ゲッター1に続く奇跡の立体化です。
価格:32,800円(税込)+1,000円(送料・代引き手数料)
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・GETTER ROBOT G/GETTER DOAGON・
コンセプトデザイン:佐藤[ロボ師]拓。 原型製作:森口あらん(XELFLEX)・Studio ART STORM。
製品仕様:彩色済みダイキャストモデル。素材:ダイキャスト・ABS・PVC・POM。 製品サイズ:全高 約260mm。
同シリーズのゲッター1の全高 約240mmから、全高 約260mmへとボリュームアップ。 あの真ゲッターとほぼ同じサイズなので迫力満点です。
外部装甲パーツの大部分にはダイキャストパーツを使用。
首や手首、武器一部装飾部等にはPVC。 関節部や一部装飾、台座などにはABSやPOM素材を使用。 フェイスカバーにはクリアパーツを使用しています。
彩色は一部の関節部を除き、全塗装で再現されています。 今回も抜群の仕上がりです。

ゲッター1からサイズアップをしているので、その分重量も増しているかと思いきや、ゲッター1ほど重くはありません。
その原因は外装パーツにおけるダイキャストパーツの割合の低下。 ゲッター1では外装パーツの殆どがダイキャスト製でしたが
今回のドラゴンでは肩アーマーや上腕、胸部側面、腹等の一部外装パーツはABS素材となっており、ダイキャストパーツの割合が若干減っています。
だからといって極端に軽くなっているというワケでも無く、その重量感は一般的な合金トイの枠を優に越えています。
本体が軽くなったことで、本体の安定性や関節保持、可動構造等に大きな変化が見られました。 それについては後ほど。

今回のゲッタードラゴンへのアレンジは、先にリリースされた[ロボ師]版ゲッター1と真ゲッター1を当然踏まえたものとなっており
ゲッター1、ゲッタードラゴン、真ゲッター1と、一連の進化の過程を各部ディテールに見ることができます。
戦闘用ロボとして開発されたゲッターロボGらしく、プロポーションはマッシブに、各部装飾はより鋭利なデザインへと変化を遂げています。
各部メカディテールは、ゲッター1のアレンジを引き継ぎつつも、ゲッター1ほど過多では無く、大分スッキリとしているように感じます。
元々のデザイン性(顔や脚の情報量)も当然関係していると思いますが
兵器としての技術や性能が上がったことで、より洗練されたデザインになった…という表現も含んでいるのではないのかと、勝手に解釈をしています。

過去のEX合金ゲッターロボシリーズでは、背部に各ゲットマシンのナンバーが記されたコイルや、各形態の頭部を模したパーツが配置されていましたが
今回のゲッターGでは、ドラゴン、ライガー、ポセイドンの各形態が得意とするフィールドを
ドラゴン号は「天」、ライガー号は「地」、ポセイドン号は「海」と、それぞれ漢字一文字で表したリアクターコイルを装備しています。
ゲッターシリーズのコイルと同サイズなので、そちらのコイルと交換することも可能です。
ただポセイドン号の「海」コイルパーツの保持が極端に緩く、寝かしただけでも簡単に外れてしまうのが難点。 単なる個体差なのかもしれませんが。
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サイズ比較

EX合金 ゲッター1 リペイント版」との比較。
ゲッター1 全高:約230mm。 ゲッタードラゴン 全高:約260mm。



可動箇所&各部ギミック

首:2重(頭部側:ボールジョイント&胴体側:ボールジョイント) 腰:横ロール。


胸:2重(横スイング&クリック入り前スイング)
胸の可動関節はシリーズ初。 横方向へのスイング機構と、引き出し式のスイング機構の多重間接です。
特に効果抜群なのが前方への引き出し機構。 これにより、上半身を屈めたり、S字立ち時等の調整が可能となりました。
また従来の腰部ボールジョイント可動から、胸と腰の2関節に分割したことで
腰回りの安定性が増しており、上半身をよりしっかりと支えてくれます。


胴体側肩関節:引き出し式前スイング。 腕側肩関節:2重(縦ロール&クリック入り横スイング)
肩のスイング機構は以前から搭載されていましたが、今回のは前方への引き出し式となっており
従来の物よりも大きく腕を前方に出すことが可能となりました。 腕をクロスすることだって可能です。


肩アーマー基部:3重(腕側:縦ロール&中間部:横スイング&肩アーマー側:ボールジョイント)
印象的なゲッタードラゴンの肩アーマーは、肩関節の中間点に独立したジョイントパーツが設けられており
腕とは別に肩アーマーだけを前後に移動させることができます。
またスイング機構とボールジョイントで上下にもアーマーの位置を変えられます。


上腕:横ロール。 上腕部リングパーツ:ロール可動。 肘:クリック入り2重スイング。 手首:2重(ボールジョイント&スナップ可動)


股:2重(縦ロール&横スイング) 太腿:横ロール。
従来の股間接には保持力を上げる為に固めのクリック機構が搭載されていましたが、今回の股間接は搭載されていません。
これは恐らく、股間接の微調整に対応する為と思われます。
クリック機構式の間接では、関節の位置がクリックである程度限定されてしまう為
ポージングに合わせて“丁度いい位置”になかなか持っていくことが出来ませんでした。
それに対し今回はクリック無しのスムーズな可動が行える為、素立ち等でも適度に股を開いたポージングが楽しめます。
クリックはありませんが、保持自体はしっかりとしており、大きく股を開いてのアクションポーズ等にも楽々対応してくれます。
ただ経年劣化による保持力の低下がどの程度起こるのか、この点はクリック式以上に心配です。


膝:クリック入り2重スイング。 膝アーマー?:上下スイング。
従来の膝関節は2重関節でも90°程度しか曲がりませんでしたが、今回はなんとロボ系アクションフィギュア並に深く曲がります。


足首:3重(横ロール&前後スイング&クリック入り横スイング) つま先:上下スイング。



本体内蔵ギミック

EX合金ゲッターロボシリーズ恒例の一部装甲パーツのパージギミック。 今回のゲッターGシリーズでも当然搭載されています。
ゲッタードラゴンはフェイスカバーと胸部装甲の取り外し&展開が可能。


フェイスパーツを取り外すと、内部からお馴染みのゲッター1タイプのメカフレームが露出します。


胸部装甲はなんと差し替え無しで展開可能に。
今までは胸部装甲が別パーツとなっており、露出時には取り外す必要がありましたが
今回は胸部装甲が左右に分割されており、観音開き方式で2枚の装甲が跳ね上がり、内部メカフレームを露出させます。
これによりメカニカル度合いが急上昇。 胸部装甲パーツのポロリも無くなりました。


胸部メカフレーム中央にはゲッターGタイプのゲッター炉心が収納されています。 勿論取り外し可能。
この炉心のデザインからもゲッターシリーズの進化の過程を感じられます。
初代ゲッターの炉心は臓器の様な複雑な物だったのに対し、真ゲッターの炉心は3色の管が一つに纏まったスッキリとしつつもファンタジックな物でした
中間点にあたるゲッターGシリーズでは、炉心装置として完成したことを思わせる小型かつシンプルな機械的なパーツに。 後の真ゲッター炉心への流れも垣間見えます。
気になるのは炉心パーツを取り外した後の胸部メカフレーム。 スッポリと空いた穴の部分からネジが覗いてしまっており、ちょっと見栄えが悪いです。






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2013/10/11