バンダイ S.H.Figuarts 『仮面ライダークウガ』 仮面ライダークウガ[マイティフォーム](真骨彫製法 Ver.)■


表面的では無く骨格から造形を行い、アナログ・デジタルを駆使した幾重の製作工程を通して
ヒーロー本来の「存在感」とフィギュアとしての「自然な可動」の両立を追求した新製法「真骨彫製法」
真骨彫シリーズ第3弾は『仮面ライダーカブト』より、「仮面ライダークウガ マイティフォーム」


『仮面ライダークウガ』より、「仮面ライダークウガ マイティフォーム」が再登場。
2009年にリリースされた「S.H.Figuarts 仮面ライダークウガ マイティフォーム」(以下、旧版)から、造形と可動を一新して再S.H.フィギュアーツ化。
旧版は初期のS.H.フィギュアーツフォーマットスタイルをベースにしていた為、劇中よりも大分細身でアニメチックなプロポーションでしたが
今回は現在主流となっている劇中イメージとアクションフィギュア的アレンジの複合表現を取り入れ、劇中スーツ体型の徹底再現を目指しています。
真骨彫製の骨・筋肉の造形を経て、過去作のカブトや響鬼とはまた異なる、クウガ特有のボディラインを再現しています

可動・造形が見直された新たなクウガは、劇中のスーツと体型再現に重きが置かれており、前作の比では無い再現度。
旧版は極端に細身で所謂二次元的なキャラクター表現色の強いデフォルメスタイルで、スーツ的表現も皆無な造形でしたが
今回は劇中の力強いプロポーションを再現しつつ、筋肉の凹凸やスーツアクターのボディバランスまで表現されています。
ちゃんと人が装着しているかの様な、実在感溢れる非常にリアルなスタイル&スーツ造形です。
ボディスーツ部にはつや消し加工が施されており、旧版では行われていなかったスーツの質感表現がプラスされています。

足首は現在主流となっている非ダイキャスト製の多重間接を採用。
ダイキャスト製足首の旧版と比べると、安定性は多少劣りますが、可動性能と足首のライン表現は大きく勝っています。
印象的な足の裏のソールディール造形も抜かりありません。つま先の分割線が細くなっているので、ソールディテールが映えます。

マスクパーツのバランスも良好。 パッケージにアップでデカデカと使われるだけあり、“そのまんま”です。
頭部コンパウンドアイズはクリアパーツを使用し、裏面モールドパターンをリアルに再現。
旧版ではクリアパーツと裏面モールドパーツとの間に隙間が出来てしまっていましたが、本作ではそういった点は一切なし。
モールドパターンの造形も細かくなっており、再現度がグッと増しています。 非常に綺麗です。
アークル及び手足のリングにもクリアパーツを使用。 ベルトの造形及びバランスも、より精密に再現されています。









可動箇所&各部ギミック

首:3重(頭部側:2連ボールジョイント?&胴体側:ボールジョイント) 胸:2重(ボールジョイント&引き出し式前スイング) 腰2重(前スイング&ボールジョイント)
胸関節はジョイントを引き出すことにより、前方への可動域が広がります。
またボディアーマーの底部ラインは別パーツになっており、胸の可動に合わせて動くようになっているので
胸を動かした際に底部ラインが腹に干渉するのを防いでくれています。


肩:2重(ボールジョイント&ヨコスイング) 肩アーマー:3重(引き出し式2重スイング&ボールジョイント)
上腕:横ロール。 肘:2重スイング。 前腕:横ロール。 手首:3重(横ロール&スイング&ボールジョイント)
肩アーマーは引き出し式のスイング可動により、大きく持ち上げる事ができ、肩を横に開いても胴体と干渉しません。
非可動時は腕にピッタリと密着しているので見栄えも抜群です。


股:2重(縦ロール&横スイング) 太腿:横ロール。 膝:2重スイング。


足首:3重(横ロール&前後スイング&横スイング) つま先:上下スイング。



付属品

付属品はシンプルにハンドパーツのみ。
握り手、表情の異なる3種類の平手、サムズアップ右手の計5種類付属しています。
手甲パーツは別パーツで再現されており、グッと雰囲気が増しています。
































次世代S.H.Figuarts仮面ライダーシリーズ“真骨彫”シリーズ第3弾は、平成ライダー1号「クウガ」
クウガ専用の骨格&肉体造形により、カブトや響鬼とはまた異なる、クウガ独自のスタイルを完全再現。
各部造形も“劇中そのまま”といっても過言ではないレベルでの造形により、サイズを感じさせない驚きの再現度で仕上げられています。
またポージングを行った際にシルエットが崩れないクウガ専用の関節構造により
自由度の高いアクションとシンプルなクウガのスタイルを見事に両立。 どう動かしても自然かつ美しいです。

ただクウガは平成ライダーの中でも特にシンプルなデザインなので、どうしてもシンプルな下半身周りの関節が目立ってしまいます。
アクションフィギュアという性質上、ここら辺は致し方ない部分かと。
しかし骨格やボディバランスがとにかくしっかりとしているので、分割線丸出しの股関節でもそれほど気になりません。
そういった点をフォローして有り余るぐらい全体のプロポーションバランスや、各部造形の完成度が高いということなのではないのでしょうか。

クウガということで付属品はシンプルにハンドパーツのみ。
オプションが豊富だった響鬼の後だと、ちょっと寂しいものがありますが、まあクウガですから仕方ありませんね。

     
プレミアム バンダイ(魂WEB)
-TOP-

2015/04/30