バンダイ S.H.Figuarts 『超・電王トリロジー/EPISODE BLUE』 仮面ライダーNEW電王/ストライクフォーム(トリロジーVer.)■


「S.H.フィギュアーツ」第57弾は『仮面ライダー電王』の劇場版オリジナルライダー、“仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム”が登場。
同キャラクターは以前、『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』の公開記念として
期間限定の受注生産にて立体化されていますが(S.H.Figuarts 『仮面ライダー電王』 仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
今回は『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル』版
通称:トリロジーVer.として、完全新規製作によりS.H.フィギュアーツシリーズに再登場しました。

外装、可動素体、オプションパーツ、全てを新規作り起こし。 各部ディテールは勿論、プロポーションも大きく変化しています。
カラーリングも全体的に明るくなり、劇中イメージにより近づいています。
頭部及びバックルの一部にはクリアパーツを使用。 電仮面部内部のモールドはホロシールらしきものにて再現されている?
ここ最近不安の種になっている足首部間接ですが、金属パーツは相変わらず使用されていません。
が、単純なボールジョイント接続では無く、3重可動の新ジョイントパーツが使用されており、可動範囲自体はかなり優秀です。
金属パーツが使用されていた旧版と比べると、安定性は若干劣りますが、可動面では今回の方が勝っている様に感じます。








可動範囲&各部ギミック

首:球体ジョイント(上下基部:ボールジョイント&中間部:前後スイング)&ボールジョイント。
胸:ボールジョイント。 腰:2重(ボールジョイント&前後スイング)


印象的な線路状の肩アーマーの外側(二枚の内短い方)は可動式になっており
基部のボールジョイントにて、前後左右に動きます。 これにより肩可動の範囲向上とスタイルの両立が図られてます。


肩:2重(ボールジョイント&横スイング) 上腕:横ロール。 肘:2重スイング。 手首:球体ジョイント。


股:2重(上下スイング&ボールジョイント) 太もも:横ロール。 膝:2重スイング。


足首:3重(横ロール&前後スイング&横ロール) つま先:上下スイング。



付属品&各ギミック

オプションハンド×5種(握り手、平手、持ち手、キンタオノ用右持ち手、ポーズ用右手)
デンガッシャー/ソードモード、マチェーテディ、キンタオノ、ウラタザオ
マチェーテディ用マウントパーツ、ライダーパス、交換用ホルスター一式


・デンガッシャー/ソードモード・
旧版ではデンガッシャーは分離状態の物しか付属していませんでしたが
今回は腰の分離状態のとは別に、ソードモードのデンガッシャーが新たに付属しています。
勿論新規造形。 ディテールは良いのですが、カラーリングが大分省略されているのが残念。


・マチェーテディ・
こちらも新規作り起こし。 テディの上顎が上下にスライドし、劇中の会話シーン等を再現できます。
カラーリングは本体に合わせて色合いが明るくなっている他、グリップ等の塗装箇所も増えています。


・ウラタザオ・
「EPISODE BLUE」にて登場した新武装。 ウラタロスが変化した竿「ウラタザオ」が新たに付属。
リング状のパーツには金属パーツを使用。 先端部の針も別パーツにて再現されています。


・キンタオノ・
ウラタザオと同じく「EPISODE BLUE」にて登場した新武装。 キンタロスが変化した斧「キンタオノ」
大ボリューム。 グリップが太い為専用の持ち手も付属していますが、片手での保持はポーズが大分限定されます。



マチェーテディは専用のマウントパーツを使用する事で、背部にマウント可能。
旧版ではジョイントパーツを直接背中に取り付けていましたが、今回は背中中央部の線路状のパーツの差し替えにて、マウントパーツを取り付けます。


ホルスター部デンガッシャーパーツマウントの有無は、ホルスターパーツ自体を丸々交換して再現します。
デンガッシャー装着状態のホルスターはデンガッシャーパーツが固定されており、取り外しができませんが
その分コンパクト&細身になっており、見栄えが良くなっています。


指鳴らしポーズ用のハンドパーツやキンタオノ用の持ち手も付属。
キンタオノ用持ち手は、太いグリップとの相性は抜群なのですが、キンタオノが重すぎて、片手で保持するには結構無理があります。































S.H.フィギュアーツシリーズ初の電王系ライダーとして登場した旧版NEW電王/ストライクフォーム。
その後劇場版ライダーを中心に、幽汽、ガオウ、NEW電王/ベガフォームと、限定版枠にて次々とリリースされ続けてきました。
旧版NEW電王/ストライクフォームは、それまで全ての電王系ライダーの可動素体のベースとして使用され
今現在のS.H.フィギュアーツ電王シリーズには無くてはならない、重要アイテムとなっていました。
しかしこの2年の間にシリーズ全体の造形クオリティ等が向上し、今過去の電王系アイテムを見ると、少々厳しい部分も見受けられます。

そこで満を持して、NEW電王/ストライクフォームが完全新規造形で再登場。 しかも今回は一般発売枠。
映像作品内での登場回数も多くなり、十二分にメジャーなライダーとなったNEW電王。
一般発売でも十分イケるライダーになった ということでしょう。
最新の造形技術によって新たに蘇ったNEW電王は申し分なしのディテール&スタイル。
特に肩部アーマーの処理はお見事。 最近のネックである足首部間接も、今回の様な仕様だったら納得です。
武装のギミック等もブラッシュアップされ、更にクオリティアップ。 トリロジーVer.ということで新たな武装の追加も嬉しいですね。
単なる過去アイテムの焼き直しでは無く、新たな試みと技術がぎっしりと詰まった、正にNEWアイテム。
旧版NEW電王に続く、新たな電王系ライダーシリーズのスタンダードアイテムになることは間違いないでしょう。


-TOP-
2011/05/02