バンダイ S.H.Figuarts 『仮面ライダーオーズ/OOO』 仮面ライダーオーズ[サゴーゾコンボ]■


「S.H.フィギュアーツ」第56弾は『仮面ライダーオーズ/OOO』より、“仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボ”が登場。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズシリーズ第4弾は、仮面ライダーオーズの重量系コンボ形態。
「サイ・コア(サイヘッド)」、「ゴリラ・コア(ゴリラアーム)」、「ゾウ・コア(ゾウレッグ)」から成る『サゴーゾコンボ』

以前のガタキリバやラトラーターと違い、タトバコンボと被っている部位は無い為、今回全ての部位が新造形となっています。
といっても本体&可動関節の構造は、今までのS.H.フィギュアーツ オーズシリーズと共通となっており、特別な変化等はありません。
本体の構造及び可動関節等の詳細は「S.H.Figuarts 仮面ライダーオーズ[タトバコンボ]」のページを参考にしてください。

OCC版の様なゴリバゴーン射出ギミックや、ズオーストンプギミック等は無く、ゴリバゴーンも腕に固定となっています。
その分各部ディテールは劇中に忠実で、それぞれのバランス&スタイルも良好。 脹脛がペッタンコなんてこともありません。
彩色に関しては、胸部プレート等の塗り分けは相変わらず綺麗な仕上がりなのですが、頭部だけはずいぶんと雑に。
塗り残しや塗料のはみ出し&ムラ。 スミ入れも雑に感じます。 ちょいとハズレを引いてしまった様です。

ちなみに、肝心の足首関節はやっぱり今回もボールジョイント&非金属仕様。
公式サイト等のサンプル画像等では、多重間接仕様の足首間接が採用されているのですが、これ如何に。
といっても足首の可動範囲自体は、極端に酷かったタトバコンボのと比べると大分良くなっている感はあります。

頭部複眼&オークォーツ及びバックル部オーズドライバーにはクリアパーツを使用。
オーズドライバーのメダルはサゴーゾカラーに変更されています。 が、今回はメダル毎の塗り分けは行われておらず、銀一色となっています。
(以前までのタトバやガタキリバ、ラトラーター等のメダル部は、それぞれのメダルに合わせて塗り分けられていました)
本シリーズの見所の一つとも言える部分だと思っていたので、今回のは非常に残念にです。

銀一色というのは単なる不良品でした。 正しい仕様の物は、メダル毎に色が変更されているとの事です。







非公式ギミック?

上記の通り、前腕部ガントレット状武器「ゴリバゴーン」は固定となっています。
が、パーツ自体は接着されておらず、分解して取り外してしまう事が可能です。
取り外し後、再度組み合わせれば、「バゴーンプレッシャー」をそれっぽく再現可能。
ちなみに、説明書等には表記されていない事なので、作業は自己責任で行ってください。


間接構造はいつものオーズ系アーツと共通なので、肘関節は思いっきりゴリバゴーンに干渉して、90°程度しか曲げられません。
ゴリバゴーンを取り外せばいつも通りになりますが、それでは解決したことになっていませんね。
できれば引き出し関節等の、サゴーゾコンボ専用の肘関節にしてもらいたかったところです。



付属品一覧

オプションハンド×4種(握り手、武器持ち手、スキャナー用持ち手、平手)
メダジャリバー、オースキャナー
今回もメダジャリバーが付属。 1コンボ1ジャリバーがお馴染みとなってきました。































S.H.フィギュアーツシリーズなだけあって、スタイルや各部ディテールは今回も納得の仕上がりです。
クリアパーツを使用した頭部やバックル、細かい塗り分けのボディ等非常に見栄えが良いです。
ただ、作りはいつものS.H.フィギュアーツ オーズシリーズのボディに、サゴーゾのパーツをはめ込んだだけ といった感じで
サゴーゾコンボの魅力がイマイチ表現出来ておらず、なんとも中途半端な印象を受けます。

肘の可動はデザイン上仕方ない部分もあるのかもしれませんが、せっかく可動がウリのS.H.フィギュアーツシリーズで出すというのだから
何かしらの工夫は欲しかったところ。 これではOCC版と差ほど変わりません。
というか、むしろ射出ギミックがある分、個人的にはOCC版の方が何倍も魅力的なアイテムに感じます。
足首の構造&材質も相変わらず。 重量系キャラだったら余計下半身をどっしりと構えさせたいのに。
コイツに使わなくてどうするのでしょうか。 というか、公式サイトのあの画像は一体何だったのでしょうか。

そしてバックル部彩色のグレードダウン。 色的に元々地味なコンボなので、わざわざ塗り分ける程でもないのかもしれませんが
これでは他コンボとの統一感に欠け、変にこのコンボだけ浮いてしまいます。
メダル部の塗り分けは個人的に高く評価していたポイントだっただけに、今回の仕様は非常に残念です。
(色合いが微妙でも、それにトライするという事だけで◎ 今回も頑張ってもらいたかったです)

上記の通り、自分が当たったのは不良品で、正しい仕様の物はいつも通り、メダル毎の塗り分けが再現されているとの事です。
失礼しました。


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2011/04/24