バンダイ S.H.Figuarts 『仮面ライダーW』 ウェザー・ドーパント■


2010年08月27日〜2010年10月18日の期間、「魂ウェブ商店」にて販売された受注生産品。
『仮面ライダーW』より、照井竜が家族の仇として追っていた真犯人・井坂深紅郎が
ガイアメモリ<WEATHER>を使用し変身したドーパント態「ウェザー・ドーパント」を、S.H.フィギュアーツシリーズで立体化。
他受注生産品同様、パッケージや説明書などもS.H.フィギュアーツのフォーマットで、オール新規で作り起こされています。




シルバーに輝く<WEATHER>のガイアメモリは、園咲家が持つゴールドのガイアメモリに匹敵するほど強力なガイアメモリ。
ガイアメモリは“直挿し”することに意味があると考える井坂深紅郎が変身し
あらゆる気候を操ると同時に、多彩な攻撃でダブルとアクセルの二大ライダーを窮地に陥れる。

ナスカ、Rナスカに続く、S.H.フィギュアーツのドーパントシリーズ第3弾。
ナスカ同様、変身前/変身後共に非常に人気の高いドーパント&キャラクターです。 ドーパントLOVE
ウェザー・ドーパントのS.H.フィギュアーツ化に当たり、本体・付属品合わせて完全新規作り起こし。
風神と雷神がモチーフと思われる、細かな装飾がビッシリと入った和風なボディをスーツ感たっぷりに再現。
肩やベルト部の龍の装飾や手足の細かなディテール、首に巻かれた風袋やちょんマゲ等、しっかりと作り込まれています。
頭部の模様は劇中では左右非対称でしたが、商品では左右対称のデザインに変更されています。 設定画仕様?
ちなみに、デザインの関係上、肩や肘、股関節等の一部が周囲のパーツと干渉する為、動かし憎いところもあります。
足首はダイキャスト製ではありませんが、ナスカと比べると、本体の安定性は高くなっています。

メインカラーの白は基本的に成型色で再現されていますが、全身の細かいディティール等の彩色は塗装により、ビッシリ細かく再現されています。
また風袋や胴&腰周りなどにはシャドーが吹かれており、単調になりがちな単色の部分の立体感を演出しています。
ただ腰周りのシャドーはちょっとやり過ぎな所があり、逆効果に感じてしまう部分も。 こう少し軽めで良かったのですが。

ちなみに、商品パッケージ等に使われているサンプル画像では、足首は多重関節でしたが(アーツのライダー系でお馴染みの構造)
製品版ではボールジョイントタイプに変更されていました。
プラ製足首では保持が足らなかったのか、それとも元々はダイキャスト製だったのか。 そこら辺は謎。






可動箇所&各部ギミック

首:2重(上部:球体ジョイント+下部:ボールジョイント) 胸:ボールジョイント。 腰:ボールジョイント。


肩:2重(ボールジョイント+横スイング) 肩アーマー:上下スイング。 上腕:横ロール。 肘:2重スイング。 手首:球体ジョイント。


股:2重(ボールジョイント+基部上下スイング) 太腿:横ロール。
腰周りのパーツは軟質素材製で、前後に分割されています。 が、股を殆ど覆っているので、差ほど効果はありません。


膝:2重スイング。 足首:ボールジョイント。 爪先:上下スイング。



付属品&各ギミック

オプションハンド×4種(握り手、平手、持ち手、指さし手)、ウェザーマイン×2種


万能チェーン武器「ウェザーマイン」は手持ち状態の物と、腰にマウントした状態の2種類が付属。
雷神様がよく持っているアレですね。 マウント状態の物は、本体の腰に直接取り付けて使用します。































カッチョイイ敵キャラが高クオリティのフルアクションフィギュアで立体化される、個人的にはライダー系の充実以上に嬉しい事です。
怪人キャラの魅力は何といってもそのデザインでしょう。 ライダー系とはまた違う、ゴチャっとした細かなディテールは見ているだけでも飽きません。
そんな怪人をライダーと同様に動かせて、そして絡ませて、劇中再現からネタポーズまで思いのまま遊べるってのだから堪りません。
怪人キャラはライダーと絡ませてナンボ ってのは基本ですが、アーツで立体化されている怪人達はどいつも別番組で主役を張れる様な奴ばかり。
クオリティの高い造形と彩色、そしてS.H.フィギュアーツの可動で単体でも十二分に楽しめるモノに仕上がっています。

今回のウェザーはデザインの関係上、大分動き難くなっていますが、そこら辺はご愛敬。 気合の入った造形で全部許せちゃいます。
動かないといっても、S.H.フィギュアーツシリーズ的にという事で、一昔のアクションフィギュアと比べたら十分過ぎるレベルではないでしょうか。
何よりウェザーというキャラクター的に、それ程派手なアクションは似合わないので、そういった点でもフォローは出来ると思います
ただ同シリーズのナスカやR・ナスカと比べると、一部塗装に雑な所が見られ、ちょっと勿体無く感じる部分も。
せっかく全体の彩色は素晴らしいのに、ちょっとした点で評価を下げてしまっています。 んー勿体無い。


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2011/01/18