バンダイ S.H.Figuarts 『仮面ライダーW』 仮面ライダーW[サイクロンジョーカー]■


「S.H.フィギュアーツ」第29弾は「仮面ライダーW」より、仮面ライダーW[サイクロンジョーカー]が登場。
S.H.フィギュアーツシリーズに仮面ライダーW勢が加わりました。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーWシリーズ第一弾は、仮面ライダーWの基本フォームの1つである
「風の記憶」を宿したサイクロンメモリと「切り札の記憶」を宿したジョーカーメモリで構成された、“サイクロンジョーカー”。

肘や膝の関節ジョイントを周りのパーツが覆う形で、目立たぬ様配置されている専用可動素体を使用し
仮面ライダーWの特徴的なボディラインをS.H.フィギュアーツでも再現。 特に脚のラインが凄い。
ただ関節パーツは左右共に黒一色なので、いくら関節が見えにくい構造でも、後ろからや、可動時などに露出する為
緑色のサイクロン側だと黒の関節パーツ浮いてしまいます。 ラインが綺麗なだけに残念な部分です。

全身に入っている独特なモールドもしっかりと再現。 胸や手&足首に入っている模様も、劇中通り左右違った形状に。
ダブルドライバーやマキシマムスロットなどといった、ベルト周りの再現度も○
サイズの関係からか、残念ながらメモリ部の彩色は省略されています。
頭部Cアイはクリアパーツで再現。内部のモールドもしっかりと入っています。
Cアイのサイズが劇中と比べて若干小さめなので、横から見ると多少違和感がありますが、正面からだとバランスは悪くない様に思います。
個人的に一番気になるのは、頭部アンテナの形状。 劇中のものとは形状が違っており、額から垂直に伸びています。位置的にも微妙に下?
これだと、横から見るとV字のプラ版が単におでこに引っ付いているようで、不格好に見えてしまいます。






可動箇所&各部ギミック

首:二重(上部:球体ジョイント+下部:ボールジョイント) 胸:ボールジョイント? 腰:ボールジョイント。
胸部関節は腹と胸のパーツが干渉する為、前後の可動は気持ち程度しか動きません。


肩:二重(ボールジョイント+横スイング) 肩アーマー:上下スイング。
上腕:横ロール。 肘:二重スイング。 手首:球体ジョイント。


股:二重(ボールジョイント+基部上下スイング) 太腿:横ロール。


膝:二重スイング。 足首:三重(横ロール+前後スイング+横スイング) 爪先:上下スイング。



付属品&各ギミック

オプションハンド×4種(握り手、平手×2種、指さし手)、ウィンディスタビライザー×2種


ウィンディスタビライザーはサイクロン背部にボールジョイントで接続。
通常状態の他に、風に舞った状態の物も付属しているので、基部の可動と合わせて
ウィンディスタビライザーの状態をポーズに合わせて変えることが出来ます。

































今までのS.H.フィギュアーツには無かった特殊なボディが採用されており、手足のラインが無茶苦茶綺麗に。
基本的な作りや関節パーツなどはいつもと変わりはありませんが、単に肘と膝のジョイントを埋め込んだ(?)だけで
ここまで印象が変わるとは思ってもみませんでした。 他キャラと並べると、いい意味で浮いています。
手足にボリュームを出した分、それに合わせてボディのボリュームも出ているので、多少胸や股の可動に影響が出ている部分も。
それでも可動自体は十分優秀なので、弄っていて特別違和感を感じる様な事はありません。
付属の手首パーツも豊富で、劇中の印象的なポーズを色々再現できるというのも嬉しいですね。

基本的に弄る分にも見る分にも、良い仕上がりなのですが、やはり頭部の造形には引っかかるものが。
アンテナの大型化など、S.H.フィギュアーツではお馴染みのアレンジなのですが、今回はその悪い面が出てしまっている様に思えます。
これでアンテナの角度だけでも劇中通りだったら、それだけでも印象は変わってきていたとは思うのですが。
致命傷というほどでもないので、見慣れてしまえばどうってことなさそうな部分ですが(ボディのラインに釣られて許せちゃいそう?)
出来れば今後発売予定の他フォームでは、改良してもらいたいものです。 …って、もう無理なんだろうなぁ。


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2009/03/08