バンダイ S.I.C. 仮面ライダーオーズ[シャウタコンボ]■


2013年04月25日〜2013年07月07日の期間、「魂ウェブ商店」にて販売された受注生産品。
特撮テレビドラマ作品『仮面ライダーオーズ/OOO』より、「仮面ライダーオーズ シャウタコンボ」をS.I.C.で立体化。
パッケージはS.I.C.限定アイテムお馴染みのクローズボックスタイプですが、カラーはシリーズの限定品としては珍しいフルカラー仕様。
現在一般流通アイテム側でも展開中の、S.I.C.オーズシリーズのパッケージデザインフォーマットに合わせたデザインで纏められています。
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S.I.C. 仮面ライダーオーズシリーズ第5弾は、「仮面ライダーオーズ シャウタコンボ」
今回も頭部・腕部・脚部の3か所に担当するコアメダルのモチーフを、元デザイン以上に強調する形で大幅アレンジ。
メインのアーマーや四肢のラインドライブ以外の黒スーツの部分にも大胆なアレンジが加わっています。

本体の構造は「S.I.C. 仮面ライダーオーズ[タトバコンボ]」がベースになっているので、可動箇所や可動域等はタトバコンボからほぼ変わりありません。
しかしタトバコンボとの共通パーツは、内蔵されている間接ジョイントとオーズドライバー等の一部パーツのみで、外装の殆どは完全新造品。
アーマーだけでは無く、ボディスーツ部にもシャウタコンボ専用の造形が施されています。
といっても本体と可動関節の構造は前作のタトバコンボと共通なので、ギミック面における特別な変化等はありません。
本体の構造及び可動関節等の詳細はタトバコンボのページを参考にしてください。

シャチアイ、オークォーツ、オクタキャプチャー、オーラングサークル、ラインドライブの一部にはクリアパーツを使用。
吸盤型ディテールである脚のオクタキャプチャーは、表と裏、更にはつま先まで、全てクリアパーツ製です。
手首部リング(ウナギガーディア)はダイキャスト製。 他コンボでは膝アーマーがダイキャスト製となっていましたが
シャウタコンボの膝アーマーは劇中スーツと同様、太腿アーマーと一体となっている為、膝アーマー側には使用されていません。
金属パーツは少ないですが本体の安定性はしっかりとしているので、自立やアクション等での問題はありません。
襟と股、電気ウナギウィップには軟質素材を使用。 肩や腕、股の干渉を軽減します。

カラーリング表現もタトバコンボ同様、部位毎に異なる質感のカラーで塗り分けられています。
メタリックカラーやパールカラー、つや消しカラー等が見事に使い分けられており
元のカラーを崩すこと無く、部位毎のモチーフとディテールを強調しています。
全身のクリアパーツとの相性も良く、良い色合いに仕上がっています。













シャウタコンボ用新規ギミック

襟とウナギショルダーの上部突起は一体パーツとなっており、シャチヘッド側のモチーフに組み込まれています。
突起はアレンジによりシャチ型のアーマーへと変化し、前面部のボリュームが増しています。 お口が可愛い。
ボリュームが増したことにより、腕側への干渉が増えていますが、襟は従来通り軟質素材製で
更にシャチ型のアーマーにはディテールに沿った切れ込みが入っているので、柔軟性が高く、見た目以上に動かしやすくなっています。


ウナギアームの電気ウナギウィップの基部は可動式。
肩側は2重ロール。 手首側はロール可動とボールジョイント可動の2重構造で可動します。


電気ウナギウィップは軟質製なので、腕の可動に自由に対応してくれます。 勿論取り外しも可能です。
また基部を動かすことにより、電気ウナギウィップの位置を横にずらす事が出来るので、可動時に邪魔にもなりません。



付属品&各ギミック

付属品一覧その1
オプションハンド×4種(右手×4、左手×3)、手持ち用ウナギウィップ×2、交換用オーラングサークル×一式
コアメダル×3種(シャチ、ウナギ、タコ)、セルメダル×3種(シャチ、ウナギ、タコ)


付属品一覧その2
交換用電気ウナギウィップ×一式、交換用タコレッグ×一式



ハンドパーツは握り手、平手、持ち手、メダル用右持ち手の計4種類付属しています。
ディテールは異なりますが、ハンドパーツの指の形状はタトバコンボのハンドパーツと共通です。
メダル用右持ち手の詳細はタトバコンボのページを参考にしてください。


オーズドライバー内のメダルは当然シャウタコンボ仕様に。全て新規造形により再現されています。
メダルの表面の絵柄は勿論、裏面のライン模様まで造形されています。 セルメダルも同様です。


胸部オーラングサークルはクリアタイプと劇中タイプの2種類付属。
タトバでは3分割できるクリアパーツタイプのみでしたが、第2弾のタジャドルコンボに倣って
今回も劇中カラーをイメージした劇中タイプが用意されています。
劇中タイプはレリーフのバックが黒く塗り潰されており、水棲系の3種類のレリーフが強調されています。
ただし劇中タイプのオーラングサークルは一体成型となっており、3分割はできません。
コンボチェンジを再現する際にはクリアタイプを使用します。



電気ウナギウィップ
装着状態とは別に、武器として使用する際の手持ち状態の電気ウナギウィップも付属。 勿論、両手分付属しています。
劇中では腕がら完全に取り外していましたが、今回のS.I.C.版では手首部リング(ウナギガーディア)側と繋がっており
ガタギリバのカマキリソードと同様、腕の延長線の様な武器へとアレンジが加えられています。

腕の軟質製電気ウナギウィップパーツとの差し替えにて装着。
手首リング側の基部パーツに固定するので、ハンドパーツは単に添えているだけです。
手持ち用電気ウナギウィップパーツは硬質製で、形状は完全固定。
鞭パーツとしての自由度はありませんが、軽く扱い易く、見栄えも良いので、アクション映えします。



能力解放時電気ウナギウィップ
能力解放状態の電気ウナギウィップをS.I.C.アレンジ満載で立体化。
劇中では単に電気ウナギウィップの展開&着脱のみでしたが
今回のS.I.C.のアレンジでは肘から先が、電気ウナギ型の大型の触手に変化しています。


能力解放時電気ウナギウィップパーツは前腕パーツとの差し替えにて装着。 
能力解放時電気ウナギウィップパーツはクリアパーツ製で、パーツの質感と彩色により、発電状態の様な色合いを演出しています。
触手の周辺にはヒレと電気エフェクトが一体になった様なパーツが多数設置されており
これ単体で攻撃エフェクトを纏った様なアクションが楽しめます。



能力解放時タコレッグ
ウナギアーム同様、能力解放状態のタコレッグをS.I.C.アレンジ満載で立体化。
劇中では脚の装甲(タコニーディアス)が触手状に変化し、8本に分裂した物でしたが
今回のアレンジではオーズの下半身全てがタコの触腕へと変化しており、元のオーズの脚はありません。
触手のデザインもタコの触腕ディテールをより強く盛り込むことで、生物的イメージが強調されています。
個人的にグッと来たのが、基部パーツ底面のディテール。 タコの口を模した突起にニヤリ。
触手パーツはクリアパーツ製。 パーツの質感と彩色により、海洋生物のヌメっとした質感と色合いを表現しています。
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能力解放時タコレッグは下半身パーツとの差し替えにて装着。
大型パーツの為、装着時の安定感を優先し、腰部関節は固定されます。
しかし、胸側の2連ボールジョイントにて、捻り等の調節が効くので、特別不便には感じません。

触手は全て独立して可動。 基部、中間部、先端部にそれぞれ可動ジョイントが設けれており、自由度の高いアクションが可能です。
可動ジョイントは上下のロール可動と、中間部のスイング可動の3重可動。 触手の展開から、巻き付きまで自由自在です。
調整しれやれば一つ上の画像の様に、触手のみでの自立も可能となっています。





































各部位毎に担当するメダルの能力と、各グリードの意匠を明確に盛り込んだS.I.C. 仮面ライダーオーズシリーズのアレンジは今作も健在。
水棲系メダルで統一されたシャウタコンボでは、水棲的造形とメズールの意匠の追加により
流線的なフォルムを強調しつつ、S.I.C.の得意とする生物(怪物)としての仮面ライダー表現やメズールとの一体感を作り出しています。
前作のタトバコンボから引き続き、シリーズ初期頃を想わせる大胆なアレンジを加えていながらも
プロポーションと可動は現行のS.I.C.スタイルに纏められているので、基本的なシャウタのイメージは決して崩れていないというのもポイント。
アレンジ自体は非常にクセが強いのですが、本作も元デザインとの兼ね合いが非常に上手く、綺麗なので、なんら違和感無く受け入れられます。

S.I.C. 仮面ライダーオーズシリーズ好評の独自の能力解放状態再現も引き続き行われています。
能力解放状態にも“水棲系生物”という一貫したコンセプトが盛り込まれており
生物的にアレンジされたウナギアームとタコレッグはインパクト抜群。
特にタコレッグはS.I.C.史上類を見ない、インパクトを誇るオプションとなりました。
過去に翼や大がかりな換装パーツ等のボリューミーなパーツは多数ありましたが、このインパクトには負けます。
あのタコレッグの能力解放状態を、そのままのボリュームで立体化&商品化するとは恐れ入りました。
勿論本商品はS.I.C.なので、デザインには独自のアレンジが加わっているワケですが、そのアレンジも抜群。
本体同様、水棲生物的イメージをより強調したタコレッグの造形は、ヒーローらしさなんて皆無。 ライダーと怪人は紙一重なのだと実感できます。
腕全体が変化する電気ウナギウィップのアレンジも心躍ります。 鞭から触手へと変わる様は衝撃的です。
能力解放時の電気ウナギウィップとタコレッグを組み合わせれば、その姿はまるでクリーチャー。 どこぞの旧支配者の様です。

     
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2013/09/26