■バンダイ S.I.C. VOL.23 仮面ライダーファイズ/ウルフオルフェノク■


05年04月に発売されたS.I.C.仮面ライダー555シリーズ第一弾 仮面ライダーファイズ。
パーツの換装によってファイズからウルフオルフェノクへ再現可能となっています。
当時このアレンジにおいて賛否両論が激しかったのが懐かしいです。
もともとのデザインはスマートでシャープなイメージがあったのですが
今回は「パワードスーツ」としてのファイズを強調しているためか「太さ」&「力強さ」を前面に押し出している感じです。
そういった部分を強調するのは文句無しですが、プロポーションのメリハリが若干弱めな印象を受けます。(びれが無いのがアレなのかな)
また全身にびっしり入っているモールドも少々くどいような。

そんな事を購入当時思っていましたが、流石に見慣れました(笑)
バックルやファイズギア、膝、靴底等にダイキャストパーツを使用。
素体の可動面が一気に改良された龍騎シリーズに続き、ファイズシリーズの素体も素晴らしい可動を誇ります。
頭部特徴的なアイにはクリアーパーツを使用。内部のモールドもしっかりと再現。
ちなみに換装ギミックの為に素体の首、腹、太腿の一部のフォトンストリームラインは塗られていません。
全身に張り巡らされたフォトンストリームはメタリックレッド再現されています。
オプションハンドは平手の他に握り手、持ち手が付属。
購入時チェックが必要だった部分は、頭部のフォトンストリームラインぐらいでした。
(クラシック版はどうなっているか分かりませんが。)







首二重ボールジョイント、胸前後、腰二重ボールジョイント


肩二重ボールジョイント(肩部装甲が干渉して左↑画像程度しか腕は開けません。)
上腕ロール、肘二重、手首ボールジョイント


股関節ボールジョイント、膝上部ロール、膝二重、足首ボールジョイント
龍騎に足首下の関節は無くなっていますが、足首の可動範囲は広く接地性も良いので特別問題はありません。


足裏のモールドもダイキャストパーツ、クリアーパーツを使用して豪華に再現されています。
こいつぁ参りました。



ファイズドライバーのファイズフォンは取り外し可能。
見事劇中と同様のアクションを再現させることができます。
が、携帯が外れやすいのが難点。 とりあえずピンを太らせるのが良いかと。


ファイズフォンからミッションメモリー(クリアーパーツ)を取り外し可能。
なんとファイズフォンを開く事もできます。 内部の液晶やボタンなどもしっかりと塗り分けされています。


更に横に折ってフォンブラスターへ。 こんな事もできるだなんて。
アタッチメントパーツを使用することでファイズポインターを装着可能。
ただこのポインターがしっかりと固定されず、ちょっと傾けるとクルクル回ってしまいます。


ファイズショット(ダイキャスト製)は劇中同様にミッションメモリーを取り付けられ、腕に装着可能


ファイズポインター(ダイキャスト製)もミッションメモリーを取り付けられ、右足に装着させる事が出来ます。
ファイズフォンのポロリに続き、こちらのポインター展開部も伸ばすとポロっと落ちてしまいます。
(ブラスターフォームなどでは改良されましたが、クラシック版はどうなるのでしょう)


ベルトに装着しているツールではありませんが、しっかりとファイズエッジも付属(ブレード部ダイキャスト製)
ブレード部は取り外し可能。 グリップ部にはミッションメモリーを取り付けることが出来ます。


劇中でもお馴染みのファイズギアを収納できるケースまで付属しています。
内部には劇中通りに各ギアを収納可能。 アタッチメントパーツも収納できるのも○






パーツ換装によってウルフオルフェノク(疾走態)へ。 
ライダーの形をしていないキャラクター(ドラスなどはどうだろう? それ以上にアマゾンは・・・)が
立体化されたのはこのウルフオルフェノクが初でしょうか。
素体部分は共通パーツの為、一部隙間から覗く黒い部分は少々残念ですが
造型は非常に細かく、シャープで背中や肩のトゲにはダイキャストパーツを使用しています。
ただ劇中のようなモフモフはありませんが(笑)
オプションハンドは平手の他に握り手が付属。






使用共通素体。 見事に芯だけ。
龍騎シリーズでは股間カードのポロリが問題でしたが、ファイズ素体では股間部にジョイントが追加され
ポロリ問題は解消されています。


基本的な可動部はファイズと同様です。
疾走態の特徴である逆関節の膝も二重関節になっていますが、基本大きく動かす事はできません。





















可動箇所はファイズと同様なのですが、各パーツの形状の問題で干渉する部分が多く
ファイズのように大きく動かす事は出来ません。それでも十分動きますが。
ちなみに肩、太腿パーツが外れやすい印象を受けます。









Exceed Charge


今回のファイズは(S.I.C.555シリーズを通して言える事ですが)可動面の優秀さは勿論の事
付属品が豊富で、更に付属品自体の各ギミックの再現度が高く
劇中同様に各ツールを用いた弄り方ができるのが非常に面白いです。
付属品のみ弄るだけでも、劇中のミニチュアモデルを弄っているような気分になれます。
平成シリーズの特徴の一つとして、何かしらギミックを持ったアイテムが挙げられますが
そういった物もギミック含めて立体化してくれるのが、このS.I.C.シリーズの魅力の一つなのではないかと思います。

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2007/12/12