■バンダイ ZEONOGRAPHY #3011 ケンプファー/プロトタイプケンプファー■


・YMS-18 プロトタイプケンプファー・
シリーズ11弾は待ちに待ったケンプファーの登場。 今回は換装によってケンプファー⇔プロトタイプケンプファーの2タイプに。
プロトタイプケンプファーはプラモの説明書のイラストでお馴染みですね。 イラストでは全身の配色がライトグリーンでしたが
今回はケンプファーに合わせてプロトも青くなっています。 合っているっちゃぁ合っているんですが、やはりプロトは緑の方が好きかな。
パッと見、ケンプファーと比べると大きな違いは無さそうですが、頭部、ボディ、肩、上腕、下腕、フロントアーマー、太腿横装甲、脹脛横装甲、足
などと、パーツ違いの部分は数多くあります。

今回購入時に目に付いたのが、頭部アンテナが大きく歪んで接着されている物が多くありました。
また、サンプル品などと比べると、サンプルでは本体の色がかなり濃い青で塗装されてましたが
製品ではご覧の通り、薄めの青に変更されています。 好みが別れると思いますが、個人的にはこちらの色の方が好き。







頭部は頭部側にボールジョイント、本体側には引き出し機構があり、強行時の首を持ち上げているスタイルにすることができます。
腰は横ロール可動。さらに気持ち程度ですが、胸が若干前後に可動します。 本当に気持ち程度。


肩アーマーは上下に可動。更に接続部がボールジョイントになっているので微妙な角度をつけることもできます。
腕はボールジョイントで接続。↑(右画像)ぐらいしか腕を横に広げられません。
流石ジオノって所かな。 これ2重ボールジョイントにするだけでもかなり変ると思うんだけど。
そんなに難しい事かな?


上腕に横ロール、肘は2重関節。 でも範囲は↑程度。 2重関節の効果がどこにも見られないのが凄い。


股はボールジョイントで接続。リアアーマーなどが無いので前後の可動は大きく取れるのですが(フロントアーマーは前後に可動)
横の可動がこれまた微妙。 ケンプファー時にはジョイントが露出するので、ヘタに削るわけにはいかないし。
膝は1重関節。 膝アーマーは前後に可動。


足首内部のシリンダーパーツが独立して可動。さらにカバー自体も可動するので動きに干渉しないようになっています。


腰にはショットガンラッチ、背部バーニア横にはジャイアント・バズラッチが取り付けられます。


オプションハンドは5種類(ポンプアクション用平手は左手のみ)
銃火器はケンプファーらしく大量に付属。
ショットガン×2、ジャイアントバズ×2、シュツルムファウスト×2、ビームサーベル×4(収納状態×2、起動状態×2)、チェーンマイン×1
MG42っぽい重機関銃×1


重機関銃のトライポッドは取り外し可能。さらにドラムマガジンも取り外すことができます。


バイポッド(展開はできません)の取り付け位置は2箇所あります。


チェーンマインはある程度自由に形をつけることができます。
御馴染みの台座も付属。プロトとノーマル両方とも使用できます。
ただGFFなどでお馴染みのフライングベースは付属していません。
他のはともかく、ケンプファーには付けておいてほしかった。
強行スタイルとらせるにはフライングスタンドが必須だし。





トライポッドが展開できなかったのは残念。
MSにトライポッドが必要なのかどうかは別として。


プロトタイプにはビームサーベルラッチが無いので、ビームサーベルは収納できません。







・MS-18E ケンプファー・
プロトタイプとのギミック面の違いは、フロントアーマーが無くなって脚部の可動が広がったのと、ビームサーベルラッチの出現
シュツルムファウストラック取り付けジョイントの出現。 そんな所でしょうか。
基本的な可動範囲、可動部分などは変わっていません。


フル武装状態。こちらの方がお馴染みですね。






上にも書いたとおりケンプファーになると
ビームサーベルラッチ、シュツルムファウストラック取り付けジョイントが出現します。
ビームサーベル、シュツルムファウスト用の持ち手の保持力が弱く、
サーベルなどを持たせるとすっぽ抜けたりするので、お湯にでも付けて保持力をあげてやりましょう。











・・・アレックスどこやったっけ?



ジャイアント・バズのグリップは可動しないので肩に担がせる事はできません。


当たり前ですが、持ち手は共通なのでMG42風機関銃も装備させることができます。



とらせたいポーズ自体はしっかりととらせられるので、可動に関してはジオノにしては動くレベルになっています。
しかし、普通のアクションフィギュアとしてみると、まだまだ足らない部分が多すぎます。

ほぼ同じコンセプトのGFFでさえも、最近では可動面にも力を入れ始めていたので
そろそろこのシリーズもそっちにも力を入れ始めて良いのではないのでしょうか。
可動面、造形面の二つを両立しているハイコンプロシリーズなどが出てきている中で
ジオノもいい加減、「我が道を行く」状態ではなく、次のステップを目指して欲しいものです。

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2006/12/01